NYの有名カップケーキ「マグノリアベーカリー」日本上陸 - 表参道に1号店
カップケーキブームの火付け役で、世界中に熱狂的なファンを持つ「マグノリアベーカリー(Magnolia Bakery)」が日本初上陸。2014年6月16日(月)、東京・表参道のGYREの地下1階に1号店をオープンする。
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マグノリアベーカリーでは、焼きたて、ホームメードの「クラシック・アメリカン・デザート」がぎっしり詰まった、古き良きアメリカの家庭を再現。その名を有名にしたカップケーキに加え、クッキー、ブラウニー、チーズケーキ、バー菓子、そしてアメリカで根強い人気を誇るバナナプディングなど150種類にも及ぶ豊富なクラシック・アメリカン・デザートを提供する。
デザートは全て店舗にて焼き上げており、店内からは作業工程を見る事ができる。スタッフが焼き上がったカップケーキにバタークリームを手際よく乗せていく姿は、見ているだけでも食欲をそそられる。約30種類にも及ぶ看板メニューのカップケーキは、日替わりで約10種類が店頭に並ぶほか、季節の変化にも応じて常にラインナップが変更されるので、いつ来店しても目新しいスイーツを楽しめるのも嬉しい。
マグノリアベーカリーは、1996年7月、ニューヨークのウエストビレッジにあるブリーカーストリートに1号店をオープンさせ、2007年からは現オーナーのエイブラムス・ファミリーがそのブランド理念に忠実に店舗を展開してきた。パステル色のバタークリーム・フロステッド・カップケーキがきっかけとなり、90年代の「カップケーキブーム」を巻き起こし、さらに『セックス・アンド・ザ・シティ』の中で主人公のキャリーとミランダがNY店の前に座ったシーンで一気にブレイク。『プラダを着た悪魔』、『サタデー・ナイト・ライブ』、『ゴシップガール』などの人気テレビ番組や映画にも登場した。現在に至っても、マグノリアベーカリーを求め、世界中からたくさんの人々が店を訪れている。
ヴィンテージ風の装飾や店内に漂う家庭的な雰囲気も長年愛されているポイント。マグノリアベーカリーは通常の商品ラインアップ以外にも、季節限定商品、ギフトパッケージ、注文に応じたオリジナルデコレーションなど常に新しい商品を展開。伝統と品質を誇り、ブランド・インテグリティを維持すると共に、何度お店を訪れても満足できるように工夫している。
【店舗情報】
マグノリアベーカリー
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
アクセス:東京メトロ表参道徒歩5分・明治神宮前徒歩2分・JR原宿徒歩5分
オープン:2014年6月16日(月)
営業時間:11:00〜20:00
休業日:GYREの休業日に準ずる