とくダネ

写真拡大

自身の“けつもんだ”セクハラ疑惑と次男の不祥事が立て続けに起こったみのもんたさんがTBS『朝ズバッ!』から姿を消して1か月以上経過した。そんな中、10月18日の朝の情報番組フジテレビ『とくダネ!』でも司会の小倉智昭さんがセクハラと取られかねない発言を……。

番組終盤で、「孫が代表選に3分出場 祖父ぼろもうけ!」というニュースを伝えた際のこと。

16歳のハリー・ウィルソン選手がウェールズ代表としてサッカーW杯予選ベルギー戦に出場した。そのハリー選手の祖父は2000年、ハリー選手の生後18か月にブックメーカーに「孫は将来ウェールズ代表としてプレーする」という項目で50ポンド(約8000円)を賭けていた。そのオッズは2500倍。見事出場を果たし賭けに勝利した祖父は12万5千ポンド(2000万円)をゲット!

……というニュースを報じたのだが、小倉さんはコメントで同じく司会をつとめる菊川怜さんが3年以内に結婚したらお金を払うという趣旨の発言をさらっと行った。

ネットには発言後に、
「セクハラやん」
「セクハラで苦情殺到だなこれ」
「オグラがセクハラで降板と聞いて」
「みのといいオグラといいセクハラだらけ」
といったような書き込みが。はたまた
「男なら笑いで女だとセクハラっておかしくね」
といったものもあった。

さて、『とくダネ!』と言えば、以前番組に出演していた元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが気になることを語っているようである。

東スポWebに10月12日に掲載された

フジ凋落の原因は事務所とのズブズブ関係
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/special/189448/

にて、フジの凋落の理由について語る長谷川さん。

僕が考える理由は主に2つ。1つ目のキーワードは、フジと大手芸能事務所の蜜月すぎる関係、いわゆる「ズブズブ」です。その実例を明かしましょう。
昨年7月の局の人事異動で、ある局員X氏が役員に昇格しました。X氏は就任早々、高圧的に制作現場に口を出してきたといいます。「Yを使え」と。
X氏は人気女優Yさんの所属事務所とじっこんの関係。ステキな接待を受け“下半身”まで世話になったという噂まで社内ではありました。
テレビ局も一企業です。役員のトップダウンに、現場は当然逆らえません。結局、あるドラマの主演はYさんに決まり、ある情報番組の司会はYさんの事務所のタレントさんになりました。
Yさんは「事務所がゴリ押ししたから売れた」と言われるけど、ゴリ押ししたのは他ならぬ、局の役員。事務所側はX氏に営業活動して、良好な関係を築いているだけです。こういう局の役員のゴリ押しに、現場スタッフはへきえきしています


現在“ゴリ押し”といえば、あの人が思い浮かぶ。確かにドラマの主演もやっていたし、その人と同じ事務所で“情報番組の司会”というと……。

※画像は『とくダネ!』より引用