日本市場向けはサイズまで含めたフルカスタム! LGがドコモ版「Optimus G pro」をアピール
ユーザビリティの面では透明度がアップし、「映像が目の前に浮き出るような知覚を得ることができる」とのことだった。
日本のスマートフォンユーザーは、バッテリーのもちについて大きな不満を抱いている。
そうした調査結果から、Optimus G Proには「ドコモ2013春モデルの中でも、ダントツで大きな容量(3000mAh)のバッテリー」(金氏)を搭載したという。
また、1.7GHzのクアッドコアCPUを積めたことも「LG電子のストロングポイントが評価された」とアピールした。
この機能では端末を持っている人の表情と、その人が見ている目線の両方をひとつの映像に収めることができる。
金氏は、使い方の一例として「自転車につけたら面白いのではないか」と話した。
マルチタスク機能の「Q Slide 2.0」では動画、web、カレンダー、計算機などを小窓のポップアップウィンドウで開くことができる。
2つのアプリを同時に表示できるので、ユーザーの使い勝手の良さが大幅に向上するだろう。
金氏は「日本市場向けに、サイズまで含めたフルカスタムを進めたために、春モデルとしては最後発の4月発売となってしまった」としながらも、春商戦での売れ行きに大きな期待感を示していた。