岡本信彦、神谷浩史ら人気声優がクリスマスイブに登場!! 会場の女性客は絶叫に近い大歓声!!
24日、有楽町のよみうりホールで映画『青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版』完成披露試写会が行われ、高橋敦史監督と、主人公・奥村燐役の岡本信彦、メフィスト役の神谷浩史、今回の劇場版オリジナルキャラクターのリュウ・セイリュウ役の木内秀信ら人気声優たちが出席、ファンにとって最高のクリスマスプレゼントとなった。
コミックス売り上げ累計900万部を突破し、テレビアニメ化も話題となった加藤和恵原作のダークファンタジー・コミックがいよいよ初の映画化。会場は映画を観たばかりの女性客を中心に超満員。司会者が「奥村燐はやっぱりかっこいいですね! すてきなクリスマスプレゼントになりましたか!?」と会場をあおると大きな拍手が沸き起こる。
そんな熱気あふれる雰囲気の中、この日の登壇者たちが会場に登場すると、大歓声が。すかさず神谷が「メリー・クリスマス!」と呼びかけると、さらに絶叫に近い歓声が響きわたる。そんな会場に向かって神谷は「皆さんがどんな感じで観るのかなと思っていたんですが、皆さんから拍手をいただけてうれしかったです」とホッとした表情。
さらに「自分が演じるキャラクターがクリスマスのお願いをするとしたらどんなもの?」と聞かれた神谷が「やはりこの映画が大ヒットをして、メフィストと(彼の友人であり、燐の育ての親である)藤本獅郎の出会いを深く掘り下げたエピソード0的な作品を作ってほしい。(入場者特典としては)原作の加藤先生に描き下ろしの単行本を作ってほしい」とぶちまけると会場は大盛り上がり。
しかし岡本が「エピソード0はやって欲しいけど、燐の声は子どもの声になるんですよね。一部分でもいいんで、大人の燐も出してほしいです」とアピール。すると本作ゲストの木内も「それ、リュウも出るんですよね?」と乗っかって、会場は大爆笑。それを受けた岡本が「みんなハッピーな感じで(続編を)お願いします!」と関係者たちにアピールをした。
そして最後に「これからも応援してくれるよな、せーの!」という岡本の掛け声で会場全員で「アッシャー!」の大合唱。クリスマスイブのイベントは盛況のうちに幕を下ろした。(取材・文:壬生智裕)
映画『青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版』は12月28日より全国公開