新型レクサスGSのすべて・使い勝手編のアシスタントは、丹野友美ちゃんです。もうすっかり、最新型のプレミアムカーが似合う大人のセレブになられました。
暗闇で光るGSのヘッドライトと友美ちゃんの濡れた瞳の写真を見て妄想に入りかけたら、実は真っ昼間の撮影だったりして〜。
◆☆◆\(^_^)なんのこっちゃい〜

さて使い勝手に登場したのは、ハイブリッド仕様のGSです。外観では、ブルーのレクサスエンブレムが決まっています!またヘッドライトにはLEDを採用、電力消費も少なそうです。


運転席に座ると、埃が溜まりそうな(失礼)インパネの大穴が目に入ります。スタータースイッチを押すと、カーナビと走行距離や燃費を表示する12.3インチの液晶ディスプレイが、ドーンと浮かび上がってきました。とにかくデカくて派手、当然太っ腹な全車標準装備です。お家芸のオプティトロンメーターが地味に感じるほどで、「さすがは世界最大ディスプレイ!」と実感しました。
また新しい操作感はウィンカーレバーで、レバー操作後に音もなく中立に戻る凝った仕掛けになっていました。従来のハンドルの戻りと一緒にレバーもカチッと戻るアナログ式が、なにやら古臭くも懐かしくも感じられるところです。

室内空間も、前後とも高級プレミアムセダンにふさわしい仕立てとスペースを備えています。特に室内の高級感は、もはや世界最高級の出来映えじゃないかしら。室内のパネルも凝った仕上がりで、写真の明るい木目はなんと「竹(バンブー)」だそうで、ハイブリッド専用の特別あつらえです。


もっともグレードが上がるごとに40〜50万円単位で加算されていく超高級車ですから、値段相応だけでは目の肥えたプレミアム志向のユーザーに納得してもらえないでしょう。
「突き抜けた最新・最高級」と「細部に至るきめ細かな作り込み」に、レクサスブランドのプライドと日本流のおもてなしの心を強く感じた次第です。


(きっといつかはプレミアムカー@拓波幸としひろ)