ビジネスバッグのようなカメラバッグ
年末年始の里帰りや国内外旅行、また日ごろの仕事上の移動で使う必須アイテムといえばカバン。といっても、大きさやデザイン、用途はさまざま。カメラバッグもそのひとつ。ところで、そのカメラバッグを持っている方は体験したことあると思うが、持ち歩いていると「カメラ入ってるな」とすぐ周囲に分かってしまう。それほどデザインが特徴的なのだ。そうではなく、「一見ふつうのカバンのようなカメラバッグが欲しい」と思っている人に重宝な製品があるので紹介しよう。
それは、『ルフトデザイン アーバン ショルダーバッグ』(ハクバ製)。見た目はビジネスバッグ。が、中を開けるとカメラを守るクッションが敷き詰められ、カメラと交換レンズの仕切りもちゃんと入った立派なカメラバッグとなっている。Sサイズ、Mサイズの2種類で、一眼レフカメラやレンズが入れられるだけでなく、10〜14インチまでのノートパソコンも収納可能だ。
また、より持ち運びやすくするため、持ち手やショルダーのほか、背面にカートバッグのハンドルに通して使用できるスリーブ兼ポケット付きだ。「普段使いから出張や旅行まで幅広くご使用いただけます」とのうたい文句通り、カメラバッグとしてだけでなく、ビジネスバッグとしても十分使える。
さて、メーカーのハクバさんにビジネスバッグタイプのカメラバッグをつくった理由を聞いてみた。
「ホームで電車の写真を撮っているサラリーマンや、仕事でカメラを使う方などを見かけ、スーツなどでも日常的に使えるスタイルのカメラバッグの需要があると感じたからです」
なるほど確かに、筆者も見たことあります。
同製品の従来のカメラバッグにはないメリットは以下のようである。
・見た目がビジネスバッグなので、カメラを持っていることを悟られたくないときや、ビジネススタイル時に持っていて違和感がない
・電車に乗っている時など厚みがあると邪魔になるので、従来のカメラバッグよりも厚みを抑えたことで取り回しが良くなっている
他方、機能面での特徴は何か同社に聞いたところ、
・カメラ収納部のファスナーの長さを長めにとってあるため、開口部が広く開くので機材が取り出しやすい
・PC収納や書類関係など、カメラ以外の収納も幅広くでき、中仕切りもすべて外せるため出張時や旅行時にも使いやすい
・生地やパーツなど軽い素材を使用しているため、持っていて負担になりにくい
とのこと。
さすが、カメラパッグ。機能面でも気が利いてます。
ところで、同製品のおもなユーザーって、やはりビジネスマンだろうか。
「はい。もしくは休みの日などもスラックスにジャケットといったスタイルが多い方(やはりお父さん層?)だと思います」
筆者、ビジネスマンではないが、ふつうのおじさんなので、こうした大人っぽい見た目のカメラバッグをひとつ持っていてもおかしくないだろう。日ごろカメラバッグを持ち歩いて目立ってしまっている者としては、そのふつうっぽさに憧れます。
(羽石竜示)
また、より持ち運びやすくするため、持ち手やショルダーのほか、背面にカートバッグのハンドルに通して使用できるスリーブ兼ポケット付きだ。「普段使いから出張や旅行まで幅広くご使用いただけます」とのうたい文句通り、カメラバッグとしてだけでなく、ビジネスバッグとしても十分使える。
さて、メーカーのハクバさんにビジネスバッグタイプのカメラバッグをつくった理由を聞いてみた。
「ホームで電車の写真を撮っているサラリーマンや、仕事でカメラを使う方などを見かけ、スーツなどでも日常的に使えるスタイルのカメラバッグの需要があると感じたからです」
なるほど確かに、筆者も見たことあります。
同製品の従来のカメラバッグにはないメリットは以下のようである。
・見た目がビジネスバッグなので、カメラを持っていることを悟られたくないときや、ビジネススタイル時に持っていて違和感がない
・電車に乗っている時など厚みがあると邪魔になるので、従来のカメラバッグよりも厚みを抑えたことで取り回しが良くなっている
他方、機能面での特徴は何か同社に聞いたところ、
・カメラ収納部のファスナーの長さを長めにとってあるため、開口部が広く開くので機材が取り出しやすい
・PC収納や書類関係など、カメラ以外の収納も幅広くでき、中仕切りもすべて外せるため出張時や旅行時にも使いやすい
・生地やパーツなど軽い素材を使用しているため、持っていて負担になりにくい
とのこと。
さすが、カメラパッグ。機能面でも気が利いてます。
ところで、同製品のおもなユーザーって、やはりビジネスマンだろうか。
「はい。もしくは休みの日などもスラックスにジャケットといったスタイルが多い方(やはりお父さん層?)だと思います」
筆者、ビジネスマンではないが、ふつうのおじさんなので、こうした大人っぽい見た目のカメラバッグをひとつ持っていてもおかしくないだろう。日ごろカメラバッグを持ち歩いて目立ってしまっている者としては、そのふつうっぽさに憧れます。
(羽石竜示)