やはり注目なのが、電動やハイブリッドといった省エネ関連パーツやコンセプト車両。こちらはバイクの電装用部品で有名なMITSUBA製の電動バイク&小型EV用モーター。


電動スクーターなど電気をエネルギーに動く乗り物は、バッテリーなどの重量物をいかに軽く作るかが、航続距離を伸ばす重要なファクター。また、2輪なら軽快な走りと取り回しのために、モーターも含めどれだけ軽くできるかなどが、今後の焦点になってくるんです。


このモーターは、インターナルパーマネントマグネット型のブラシレスモータで、一時期、中国との関係性でも特に話題となった「レアアース」を素材とする「ネオジム磁石」の使用量を、最小限に留めたのも大きなポイントだそうです。小型軽量ながら、大きなトルクを発生させるのが特徴。


それにしても薄いですね〜。


Text:モトチャンプ・サンタサン  千輪 毅



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