12月3〜4日に開催されたメガウェブ・フェスタですが、残念なことにマクラーレン・ホンダのMP4/6はデモランができませんでした。


 


これは4日早朝、テスト走行中に左フロントサスのトラブルが起きたためで、急遽の修理が無理だったということです。思えばメガウェブはレーシングカーが走行するようなことは想定されておらず、今まで数々のレーシングカーやラリーカーが爆走してきたことのほうが不思議かも。


それはさておき実際に走れなかったのですが、イベント時間には海外メディアから「ホンダ・ミュージック」と称された、エンジンサウンドを存分に発揮。サウンドを轟かせ、詰めかけた多くの来場者を満足させていました。実際、耳をふさぎながらも笑顔の方が大勢。そういえば、歓んでいる方の中にはこのクルマが走った1991年には生まれていなかったような方も大勢いるわけで、都心でこういう機会がある重要さを再確認。


もちろん走行シーンを見られなかったわけですから、開門前から並んだ多くの方、走るのを少しでも見たかった方は残念だったに違いありません。


ですが、ゲルハルト・ベルガーが実際に日本GPで勝った実車。そしてホンダのV12サウンド。関係者によりますと「次回に機会をいただければ、必ずお見せします!」とのこと。


第4回が待ち遠しいです。


画像がすべて見られない方はコチラ


http://clicccar.com/90037


 



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(佐藤みきお)



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