トヨタと並んで出展しているレクサスブースは、高級感を演出した展示になっています。ただ新型GSやオーラを放つLFAニュルのイエローボディに目を奪われてしまうと、希少な展示車両を見逃してしまいそう〜。
奥まった暗がりの一角に、なにやら不気味な雰囲気を放つ車両が一台・・・。近づいて見ると、なんと外装パネルを剥ぎ取ったLFAのフルヌード、つまりエンジン・タイヤ付きのスケルトンボディが展示されていました!。



スケルトンといっても、樹脂パネルで覆われているわけではなく、骨格丸出しのまさに整備中と言っても良い状態で展示してありました。
もうメカがモロ見えなんですよ!



フロントではぎっちり詰まったエンジンとエンジンヘッドが!




LFAの最大の特徴であるリアの左右分割ラジエーターも、導風口からじっくり観察できました



サイドにはウインドウオッシャー液のタンクを、しっかりチェック〜!このクルマ、ウオッシャー液まで入っていましたから、展示用のカットモデルとかではないですよね。



LFAは世界限定少数モデルですから、自分自身本物を見るのはイベントでは2度目です。でもこれまで街中で走っているのを見たことがありません。これからもないかもしれません。
ましてやパネルを脱がした状態をじっくりと眺める機会は、そう滅多にあるものではないと思います。暗いから本当に見過ごしがちです。是非是非お見逃しなく〜。



同時展示のニュルです。


(拓波幸としひろ)



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