“マクラーレンホンダが走ります!週末はモータショーのついでにメガウェブへ!”で紹介しました、マクラーレンホンダのデモランを見にメガウェブへ出かけました。


デモ走行開始時間になんとか辿り着くとホンダ―V12のサウンドが聞こえます。…が、Maclaren MP4/6だけ向きが逆に停まっています。ナンデ?


 


F4からデモランを始め、Fニッポン、787B、トヨタ7、LOTUS88迄走ったところで1回目のデモランが終了。カメラを最大望遠にしたところ…あれ、左のフロントがない(滝汗 


そして思い出されるこの会話。
>川:あそこってF1には狭くないですか、恐くないんですか?
>宮:恐いですよ。すぐ壁ですし。・・・ですよねぇ。ある意・・・


…Oh My GOD!


ちょっと気になるのが、タイヤがGOODYEAR。先日のイベントの時はAVON。勿論AVONの方が新しくグリップするタイヤの筈。ところが、よく見るとフロントウイングは無傷に見えます。2度目のデモラン前には、宮城さんも説明やエンジン始動/レーシングに登場していましたので、大事なかった様子です。車もコレクションホールのレストアスタッフの手に掛れば問題なくオーバーホールされる事でしょう。


また、このイベントではFT86関連のトークショーが幾つかあり、多田チーフエンジニアは出ずっぱり。

新車情報(関西育ちには?)でお馴染みの自動車評論家の三本さんとの回では「速すぎる」とか「日本に100km/h以上出せる道路は無い」とか、ほぼほぼ他の車は差し置いて“この機会に”的な苦言に苦笑い続き。

ラリードライバーのトークショーではラリーに使いたいとの意見も。新城ラリーにはミッドシップやFRもいましたので、N0(エヌゼロ)仕様ならロールケージも入っていますから足回りを変えて、ラリータイヤを履かせればすぐ参戦可能との現場からのご意見です。


次のトークショーではMCはDjのピストン西沢氏、ゲストはPWRCチャンピオンの新井敏弘選手とグランツーリスモのプロデューサーの山内一典氏。「頑張れ!モータースポーツ」と云うテーマでトークを展開。スーパー耐久だけでなく、昨年迄はシビック東日本シリーズに参加していたピストン氏、今年はニュル24時間レースにGT-Rで参戦、総合27位とクラス優勝を飾った山内氏、そして世界チャンピオンの新井氏。参戦経験豊富な彼らの話の中心は「シミュレーションは大切」

レッドブルを始め主要なF1チームのすべてのシミュレーターを経験済みの山内氏(凄過ぎ!)、シミュレーターに熱心でなかったベッテルにシミュレーションの大切さを説いたところ、昨年中盤から成績急上昇!ベッテルの好調さの原因の一つを紹介してくれました。


他にもランボルギーニ―の大展示会?等も開かれていた「MEGA WEBフェスタ ココロハコブプロジェクト」は12/3,4で終了しましたが、「お台場モータースポーツフェスティバル」は12/11迄“86(ハチロク)”試乗会を始め開催中です。“86(ハチロク)”は来年春発売ですから、ココでしか市場のチャンスはありませんよ〜。ゆりかもめで一駅、歩いても10分程度。「モーターショー詣で」と一緒に是非。



前日とうって変わった好天の中、開催されました人は鈴なりMP4/6がコース側を向いていませんね他の車はコース向きOuch!ドライバーも頑張って踏みます!カペタ号ですLOTUS88B 幻のツインシャシー車!MAZDA787BLANCER Evo.?WRC 最後の走行になるかもって話でした。Suzuki GSV-RTOYOTA 786はカラーバリエーションが揃ってましたラリー車の一団電力補完計画中モンハン デコですDSCF8465-3ちょっとイゴコチ悪い?DSCF8598-3DSCF8603-3グランツーリスモプロデューサーの山内氏ランボルギーニーガルウィング大会w


(川崎BASE)
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