次期GSのワル速い仕様“F SPORT”が「SEMAショー」でデビュー
レクサスは、11月1日からアメリカ・ラスベガスで開催されるアフターマーケットショーの「SEMAショー」に、次期GS350のスポーティバージョン“F SPORT”を出展すると発表しました。
次期GS350は8月に同じくアメリカのベブルビーチで発表されたあと(写真上)、9月にはフランクフルト・モーターショーでハイブリッド仕様車の“GS450h”(写真下)を披露しています。
この“F SPORT”は外装には専用意匠のフロントグリル&バンパー、そしてリヤスポイラ−で標準仕様と差をつけています。さらに19インチホイールや専用サスペンションなどを装備し走行性能を高めることも忘れていません。
写真を見る限り、タイヤは超扁平(おそらく40以下)のうえ超ワイド(リヤタイヤは250を軽く超えるようです)なのがわかります。
おそらくこの“F SPORT”を含め次期GSは東京モーターショーでお披露目されるでしょう。トヨタによると次期GS350“F SPORT”の日本での発売は、2012年初頭を予定しているとのことです。
(クリッカー編集部)
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