岡崎、無得点に終わった初戦から切り替え「心を整えてウズベキスタン戦に向かいたい」

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 6日に行われるブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選で、アウェーのウズベキスタン戦に臨む日本代表FWの岡崎慎司が、自身の公式ブログでウズベキスタン戦への意気込みを語っている。

 岡崎は2日の3次予選初戦となった北朝鮮戦を振り返り、「北朝鮮戦は厳しい戦いでしたけど、勝ててよかった」と勝ち点3を得たことを喜んだが、「満足は全くしてなくて、もっと点をとるために自分の工夫が必要やと感じたし、もっとうまくなりたいと感じたわけで意外にも北朝鮮戦の後は落ち込んでしまった」と、チームが勝利した歓喜とは裏腹に、自身の出来に落胆したことも明かしている。

 しかし、「でもそれはその日で終わり。ただただもっと自分のクオリティーをあげればいいやんと今は開き直ってます!」と、ウズベキスタン戦に向けて既に気持ちは切り替えているとし、「ハセさんの心を整えるは読んでないんですがしっかり心を整えて次のウズベキスタン戦に向かいたいっすね。内容、結果!これを考えて今は日々努力してます!」とつづっている。

 試合が行われるパフタコール競技場は、2009年の南アフリカ・ワールドカップ最終予選で岡崎がゴールを挙げ本大会出場を決めた、岡崎にとっては縁起の良い場所だけに、ゴールを決めてチームを連勝に導いてほしいところだ。

写真:足立雅史

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