世界を席巻するフェースブック。日本でもツイッター無くしてビジネスは語れない。ソーシャルネットワークは果たしてアカデミー賞を取るのでしょうか!

世界中で爆発的な人気を博すFacebook。すでに日本全土を支配したかのようなツイッター旋風。
皆様、当然使いこなしておられますよね?フェースブックとツイッターを使わないなんて、人外魔境に住む野蛮人の所作です。この2つのツールはもはやデジタルの領域ではなく、ビジネスプラットフォームであり、ビジネスインフラです。

私?そりゃもう、ハイパーでメディアでクリエイターな私が、フェースブックをずっと本の名前だと思ってたなんて、絶対にあり得ません。本当に本当ですよ。ツイッターに至っては、小林恵美ちゃんとリアル・ケビン・ナッシュと、そしてダライ・ラマ法王を読むためだけに利用してるなんてのはまっ赤なウソです。
(注:ケビン・ナッシュは元アウトサイダーズ、元WCW世界ヘビー級王者)

いやー、実は周囲でフェースブックとツイッターを駆使している人間が全然いないんですよ。一部のハイパーなコンサルタントや突出したビジネスマンの方々はそうではないらしいのですが、私の周囲にいる、新橋のホイスサワーで、ちょっとだけ健康に気を使いながら飲んだくれてるおっさんの間には全然なんです。

大丈夫なんでしょうか、おっさん。
チュニジアじゃフェースブックが革命を起こしたんですよ。ジャスミン革命って、ちょっとファンシーな名前ですが、アラブ諸国での市民革命というのは相当歴史的には意義のあるものです。さらに今や、アラブの雄・エジプトまでが革命の炎にさらされています。

ノーベル平和賞受賞のサダトに隠れ、無名だった副大統領のムバラク氏が、絶対王政とも呼べる強権体制を敷き、子息への王位継承まで目前だったエジプト。サウジと並ぶアラブの主要国に、まさか革命が始まるとは。

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