映画『のぼうの城』秀吉・三成2万の“天下軍”のキャスト遂に発表!
犬童一心×樋口真嗣のW監督で製作される戦国エンタテインメント超大作映画『のぼうの城』の豊臣側“天下軍”のキャスト陣が発表となった。2万超の軍勢を率いて忍城を水攻めにし窮地に陥れる、理知に富む武将・石田三成役に、上地雄輔。石田三成と厚い友情で結ばれ、どんな場面でも決して冷静さを失わず共に忍城に攻め入る武将・大谷吉継役に、山田孝之。その「弱き」をくじき「強き」におもねる居丈高な態度で成田長親を開戦へと決意させる高飛車な武将・長束正家役に、平岳大。そして、当時の関白であり、未だかつて誰も成し遂げられなかった天下統一の野望に燃える豊臣秀吉役に、市村正親。日本を代表する超豪華俳優陣が名を連ねた。
10月26日(火)に、京都・東映撮影所にて行われた製作現場会見では、キャスト発表のあった上地・山田・平の他に、成田長親役の野村萬斎、甲斐姫役の榮倉奈々、酒巻靭負役の成宮寛貴、柴崎泉水守役の山口智充、そして、正木丹波守利英役の佐藤浩市が登壇した。
佐藤浩市(以下、佐藤):正木丹波守利英という、“のぼう様”の幼い頃からの親友の佐藤浩市です。今までの時代劇という枠からは越えたスペクタクル・アクション、すごく期待できる映画になっていると確信しております。
榮倉奈々(以下、榮倉):甲斐姫役の榮倉奈々です。時代劇が初めてということもあるかと思うんですが、とにかく映画のスケールの大きさに現場に行く度に驚かされています。特に北海道のオープンセットは東京ドーム20個分という広さなので、アミューズメントパークにいるような感覚でした。学生時代に歴史の授業は苦手で距離を置いていた部分があったのですが“のぼうの城”に出会い、すごく魅了されて、歴女とはいえないのですが、戦国時代の虜になりました。私のように歴史的な作品に距離を感じてる方にも楽しんでいただけるような作品になっていると思います。
成宮寛貴(以下、成宮):酒巻靭負を演じてます。靭負というのはすごく感情的な部分でとっても現代的な一面を持ったキャラクターです。時代劇に現代的なキャラクターを映画で描くというのは見た事がないのですが、今と戦国時代を繋ぐ懸け橋のキャラクターとして演じております。
山口智充(以下、山口):柴崎泉水守役の“ぐっさん”こと山口智充でございます。僕も映画の時代劇が初めてということで、スケールの大きさ・携わってるスタッフの人の多さ、全ての規模・スケールの大きさに最初はびっくりしながら、そして1日1日撮影を新鮮な体験ばかりなので楽しんでおります。キャストの皆さんといつも楽しくやっているバックヤードとか大好きです。
平 岳大(以下、平):長束正家役の平岳大です。皆さん、兜の前に印が付いていて、私は、当時の永楽銭という通貨に蛇が噛みついているというアクの強い兜をかぶっているのですが、負けない様に気合を入れてがんばっております。
上地雄輔(以下、上地):石田三成役の上地雄輔です。すごく暑かったり、寒かったり、(鎧が)重かったり、長かったり。でも、現場のスタッフやキャストが温かくて、楽しく、役者冥利につきる役をやらせていただいてるので楽しみながらやらしていただいております。
10月26日(火)に、京都・東映撮影所にて行われた製作現場会見では、キャスト発表のあった上地・山田・平の他に、成田長親役の野村萬斎、甲斐姫役の榮倉奈々、酒巻靭負役の成宮寛貴、柴崎泉水守役の山口智充、そして、正木丹波守利英役の佐藤浩市が登壇した。
―――今までの撮影の感想を一言お願い致します。
野村萬斎(以下、野村):成田長親・通称“のぼう”役の野村萬斎です。原作では大男となっておりますが、私はこの様に並んでも大きくありませんので、また違う“のぼう”をご期待いただきたいと思います。佐藤浩市(以下、佐藤):正木丹波守利英という、“のぼう様”の幼い頃からの親友の佐藤浩市です。今までの時代劇という枠からは越えたスペクタクル・アクション、すごく期待できる映画になっていると確信しております。
榮倉奈々(以下、榮倉):甲斐姫役の榮倉奈々です。時代劇が初めてということもあるかと思うんですが、とにかく映画のスケールの大きさに現場に行く度に驚かされています。特に北海道のオープンセットは東京ドーム20個分という広さなので、アミューズメントパークにいるような感覚でした。学生時代に歴史の授業は苦手で距離を置いていた部分があったのですが“のぼうの城”に出会い、すごく魅了されて、歴女とはいえないのですが、戦国時代の虜になりました。私のように歴史的な作品に距離を感じてる方にも楽しんでいただけるような作品になっていると思います。
成宮寛貴(以下、成宮):酒巻靭負を演じてます。靭負というのはすごく感情的な部分でとっても現代的な一面を持ったキャラクターです。時代劇に現代的なキャラクターを映画で描くというのは見た事がないのですが、今と戦国時代を繋ぐ懸け橋のキャラクターとして演じております。
山口智充(以下、山口):柴崎泉水守役の“ぐっさん”こと山口智充でございます。僕も映画の時代劇が初めてということで、スケールの大きさ・携わってるスタッフの人の多さ、全ての規模・スケールの大きさに最初はびっくりしながら、そして1日1日撮影を新鮮な体験ばかりなので楽しんでおります。キャストの皆さんといつも楽しくやっているバックヤードとか大好きです。
―――本日発表となりました石田三成軍の上地さん・山田さん・平さん一言お願い致します。
山田孝之(以下、山田):大谷吉継役山田の孝之でございます。最初は北海道から入り、一人で撮影をしていて、佐藤さんにはホテルで偶然お会いしたのですが、他の皆さまは昨日初めて会いました。平 岳大(以下、平):長束正家役の平岳大です。皆さん、兜の前に印が付いていて、私は、当時の永楽銭という通貨に蛇が噛みついているというアクの強い兜をかぶっているのですが、負けない様に気合を入れてがんばっております。
上地雄輔(以下、上地):石田三成役の上地雄輔です。すごく暑かったり、寒かったり、(鎧が)重かったり、長かったり。でも、現場のスタッフやキャストが温かくて、楽しく、役者冥利につきる役をやらせていただいてるので楽しみながらやらしていただいております。