ここ数年の日本政府の取り組みは、弱者の切捨てでした。そして、強者であったはずのビジネスパーソンにまで、不景気の足音が近づいてきています。なので、「ビューティー」な「心の健康管理」のススメです。

ENNAで提供する「仕事密着型のカウンセリング」も、医師や看護師との話しの中で徐々に変化してきていまして。マーケティング的観点を踏まえて、いかに効果的な予防ができるかという点になっています。

ちなみに、2007年に厚生労働省が把握している、病院で「うつ病」と診断された患者数はどれくらいいるかご存知ですか？

東京都で約11万人。神奈川県で10万人です。

潜在的には、その10倍くらいは「うつ状態」でだるいなぁ〜なんて、日々過ごされているのかもしれません。
東京と神奈川で200万人…。いまや中学生の5人に一人は「うつ予備軍」（兵庫での調査）とも言われますから、なんらかの予防的措置は必要なのかもしれません。

そこでオススメするのが、後述する2009年を「強く・しなやかに・美しく」乗り切るためのカウンセリングで、「ビューティー・メンタルヘルス・ケア」としています。

「心の癒し」も大切ですが、追求すべきは「内面美」であり、外見的な美であり、スタンスとスタイルの両面からのアプローチが大切だと考えています。

さて「メンタルヘルス」という言葉だけがWEBや書籍に踊り、実際には、メンタルヘルスのカウンセリングなんて受けたことが無いという方が多くいる現状ですが、そこには3つの課題があります。

１．心理カウンセラーは全て民間団体認定資格で、医師とは異なる
２．自分の経験で話すカウンセラーが多く、聞いていると気が滅入る
３．心療内科だけは大盛況で、薬を処方するだけで手一杯になっている
私もクライアントさんに心療内科に行って薬を貰ってきてくださいと言うことがありますが、次のカウンセリング時に、予約で一杯なのでまだ行けていませんなんて普通にあったりもします。


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