「言い訳はいくらでもあっただろうが、選手たちはプロフェッショナルに仕事をやり遂げた」 イングランド代表MFベリンガムが主力不在のギリシャ戦を振り返る
UEFAネーションズリーグ第5節でギリシャ代表に3-0の大勝を飾ったイングランド代表。10月に行われたホームでの対戦では1-2で敗れたギリシャに見事リベンジを果たした。
今回のイングランド代表は多くの主力選手が怪我でいないということで大きな注目を集めていた。ブカヨ・サカやデクラン・ライス、フィル・フォーデンなど実に9人もの主力が代表を辞退する異例の状況であったが、オリー・ワトキンスのゴールを皮切りに3点をマークし、その強さを見せつけた。
「ここにいなかった選手たちのことが話題になっていたが、私はここにいた選手たちが素晴らしかったと思う。デビューを果たし、得点も決めたカーティス(ジョーンズ)のプレイは本当に素晴らしかった。今夜の選手たちを本当に誇りに思う」
「もし私たちがうまくプレイできなかったり、ゴールを決めることができなかったりしたら、言い訳はいくらでもあっただろうが、選手たちはプロフェッショナルに仕事をやり遂げた。我々は本来あるべきグループのトップに戻った」(『ITV Sport』より)
これまでイングランド代表の中心を担ってきた選手たちが不在という心配な状況であったにも関わらず、イングランドは選手層の厚さを見せつけ、素晴らしい勝利を飾った。