【徳山ボート】柳内敬太 近況の好調ぶりに「ダービーの権利も狙えますしね」
ボートレース徳山の「中日スポーツ杯争奪戦」は１４日、２日目が終了した。
柳内敬太（３５＝兵庫）は２日目６、３号艇の２走を４、２着と好走。「乗りやすくなって、レースできるようになった」と舟足も中堅域を確保している。
８月の下関で今年初Ｖを飾ると、９月の三国でもＶ。その勢いに乗って２０２５年前期適用勝率６・４９を残し、来年１月からＡ１に初昇格する。「（初Ａ１まで）寄り道をし過ぎた感じです。８月に優勝してから流れがきていた。ターン回りを求める調整がハマったのもあります」と好調の秘訣を明かした。
さらには「記念を走りたい。それに８月から急に勝率が上がったんでダービーの権利も狙えますしね。それも言っておかないと（笑い）」と豪語。来年１０月の津ＳＧ「ダービー」の選考期間は来年７月末までと先は長いが、１４日現在の期間勝率は７・２７と出場圏内にいるのは事実。大目標達成も夢ではない？ ダービーを目指す男の走りに注目だ。
