【侍ジャパン】清水達也が最終回を3者連続三振締め 中日の本拠地で好投し「最高の結果」
◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 日本9―3オーストラリア(13日・バンテリンドーム)
中日・清水達也投手が、9―3の9回から登板し、1イニングを無安打無失点。グレンディニング、ウィングローブ、ケネリーを3者連続空振り三振に封じて、試合を締めくくり、「最高の結果だったので、よかった」と安堵(あんど)した。
今季は自己最多となる60試合に登板して3勝1敗、1セーブで、防御率はキャリアハイの1・40をマーク。昨秋の「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に続いての代表選出となった。10日のチェコとの強化試合(バンテリンドーム)でも、9回に登板して1イニングを2安打無失点と好投していた。
このマウンドでも最後は、ケネリーをこの日最速となる150キロ直球で空振り三振に抑え、球場は歓喜に沸いた。「声援が大きく感じたので、期待に応えたいと思った」と本拠地バンテリンドームで、見事な奪三振ショーを披露した。