新日・本間朋晃「海野翔太の人気にあやかりたい」ワールドタッグリーグで3度目Vへ色気 11・27仙台大会PR
新日本プロレスのワールドタッグリーグ仙台大会(11月27日18時30分開始・夢メッセみやぎ展示ホールC)にタッグを組んで出場する本間朋晃と海野翔太が12日、仙台市の報知新聞東北支局を訪れて大会をPRした。
11月19日の足利大会で開幕し、12月8日の決勝(熊本)まで熱い戦いが続くリーグ戦。本間は「チャンスがあったら翔太と組みたい」とアピールを続け、タイトル戦での初タッグが実現した。15年、16年大会では真壁刀義と組んで2連覇を達成した実力者だが「過去の栄光にすがるつもりはサラサラない。今はルックス、体力と全てを兼ね備えている翔太の人気にあやかろうという、イヤらしい気持ちしかないですよ〜」と、独特のダミ声で笑った。
海野は来年1月4日に東京ドームで開催される「レッスルキングダム19」のメインで、IWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバー・ジュニアに挑む。今大会の優勝者も同日に試合が組まれるが、海野は「出るからには優勝を目指しています。ダブルヘッダーでも構わない」と気合十分だ。
山形・東根市出身の本間は仙台大会の後、12月19日の山形大会「Road to東京ドーム」にも出場が決定。「東北のファンはめちゃくちゃ熱いから力が入る。プロレスという非日常空間に、ぜひお越し下さい」とアピールした。
◇前売りチケット ローソンチケット、チケットぴあなどで発売。指定席A(1万500円)指定席B(8500円)指定席C(6500円)指定席D(3500円)小中高生(当日券のみ・2000円)
◇問い合わせ 新日本プロレスリング株式会社(https://www.njpw.co.jp/contact)まで。