伊東純也(左)と中村敬斗

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 2026年北中米W杯アジア最終予選インドネシア戦(15日、ジャカルタ)と中国戦(19日、厦門)に臨む日本代表勢が絶好調だ。

 フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗(24)と同MF伊東純也(31)は10日(日本時間11日)、敵地のルアーブル戦に先発出場。ともに得点を決め、チームの3―0での勝利に貢献した。

 1―0で迎えた前半21分、中村が左足ダイレクトボレーで3試合ぶりとなる今季6ゴール目を決めると、後半12分には伊東が今季3点目で勝利を決定づけた。日本代表コンビのアベック弾は9月のアンジェ戦以来、今季2度目となった。

 ポルトガル1部スポルティングの日本代表MF守田英正(29)は同日、敵地のブラガ戦で0―2で迎えた後半10分から途中出場。同13分に今季2ゴール目を決めた。試合終了間際には仲間の得点をお膳立てし1ゴール1アシスト。チームは4―2で逆転勝ちした。イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの新監督となるルベン・アモリン監督の最終戦を開幕11連勝で飾った。