10日のチェコ代表との第2戦・日本代表のスタメン表

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◇侍ジャパンシリーズ2024 日本-チェコ(10日、バンテリンドーム)

「第3回WBSCプレミア12」の初戦を13日に控え、最後の強化試合に臨んでいる日本。チェコ代表との最終戦、両チームのスタメンが発表されました。

先発を任されたのは、20年ドラフト1位で楽天に入団し、今季プロ4年目を迎えた左腕・早川隆久投手。今季は初めて規定投球回に到達し、キャリアハイとなる11勝、リーグ3位の160奪三振を記録しました。

打線は前日の試合から4番以降を変更。森下翔太選手は前日の6番から打順をあげ、「4番・ライト」での起用となりました。また野手を入れ替え、「7番・ファースト」で清宮幸太郎選手、「8番・ショート」で紅林弘太郎選手、「9番・キャッチャー」で佐藤都志也選手を先発起用しました。

対するチェコの先発投手は、2023年のWBCで日本戦に先発登板したオンジェイ・サトリア投手。このとき大谷翔平選手を三振に打ち取ったことでも話題となりました。

チェコのスタメンは5番以降を入れ替え。前日の第1打席でフェン直2塁打を放ちチームの先制点に貢献した巨人のマレク・フルプ選手は、この日も「3番・センター」でスタメン出場します。WBCで佐々木朗希投手からの“死球のお見舞いのロッテのお菓子”で話題となったウィリー・エスカラ選手も、前日と同じく「2番・セカンド」で出場します。