竹中直人 自身の意外な趣味を告白「みんなが見てないようなものを…うれしかったけどちょっとショック」
俳優の竹中直人(68)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。意外な趣味を明かした。
この日、映画「雨の中の慾情」(29日公開)で共演した俳優の成田凌や森田剛と出演。同作はほぼ全編台湾ロケで撮影されたもので、3人も約1カ月、台湾に滞在して撮影を行ったという。成田とは成田主演の映画「カツベン!」で共演しており、森田とは今作が初共演。
森田から「趣味、何ですか?」と聞かれた竹中は「私はもう、ずっと映画が好きだから。映画館で映画見るのがとても好きで、ホラー映画マニアなんで」と告白。「とにかくホラー映画好きで、みんなが見てるものより、みんなが見てないようなものを探すのが好きだったりする。それで見つけて見に行く」とした。
「映画館に行かないと感じが出ないというか、自分の場合は配信で見られないんですよね。もちろん、配信で見る作品もあるけども。自分で探して映画を見に行くのが楽しいかな、休みの時に」と竹中。「昔は映画を探して、弐番館、三番館に映画が落ちてくるのが楽しみで。それを彼女と一緒に見に行くのがとても楽しかった。知らない街に行ける、その映画を見るために。三番館ぐらいだと、150円ぐらいで見られたんじゃない?映画1本300円の時代もあったからね。だって68歳だからね、もうじいさんだから」と笑った。
そんな竹中に、成田は「ちょっと映画安いんですか?」とニヤリ。竹中も「うん、シニア料金。うれしかったけどちょっとショック」と苦笑した。
成田は「自分も映画館行くかもしれない。おとといも行きました。“今、行こう!”って行ってみて、時間見て、“じゃあ、今、これ”って、運試し的に、“この映画館行こう”“じゃあ、コレ”みたいな。1時間あるなと思ったら、チケット買って、サウナ行って行ったり」と話した。