3号ソロを放った慶大・清原正吾【写真:加治屋友輝】

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「4番・一塁」で出場し6回の第3打席に左翼席中段へ3号ソロ

 慶大の清原正吾内野手は9日、東京六大学野球秋季リーグの早大1回戦に「4番・一塁」で出場し、第3打席に3号ソロを放った。伝統ある“早慶戦”での完璧弾に、ファンも驚愕。「早慶戦でホームラン打つ清原正吾は紛れもないスーパースター」「やはり、清原は華がある」「清原正吾のスター性えぐいな」といった声が上がった。

 清原は6回1死の第3打席、早大の絶対的エース・伊藤樹投手(3年)が投じた初球の直球を捉え、左翼席中段まで運んだ。ホームイン後、ネット裏で観戦していた父・和博氏を指差し叫ぶと、和博氏はうれしそうに拍手を送った。

 プロ志望届を提出したが、10月24日のドラフト会議で“指名漏れ”。失意も気持ちを切り替え、この日は4打数4安打と打ちまくった。

 SNS上では「やっぱ清原Jr.ポテンシャルめっちゃありそうやな」「清原ジュニアやっぱりロマンあるよなぁ」「控えめに言って清原正吾くんかっこよすぎんか?」「清原の確信ホームランヤバかったな」「とんでもない才能」「バケモンすぎるわ」「まじで役者すぎて凄すぎる」「清原流石にそれは持ってるな」と絶賛されていた。(Full-Count編集部)