二刀流復活の大谷翔平 来季予想される記録に元メジャーリーガー期待「バカげてるけど…」「WS最後に…」
来季、二刀流復活が予想されるドジャースの大谷翔平投手(30)について、元メジャーリーガー3人が期待を寄せた。8日放送のテレビ朝日特番「タモリステーション」(後8・00)に松井稼頭央氏(49)、松坂大輔氏(44)、青木宣親氏(42)がゲスト出演。達成が予想される記録、タイトルについて語った。
番組では大谷の高校時代からワールドシリーズ(WS)制覇までの道のりを徹底総括。今季は打者に専念し、「50−50」を達成した大谷。来季は二刀流復活が予想されており、達成の可能性がある記録やタイトルを取り上げた。
「200奪三振&40本塁打」「100イニング&100打点」「最多勝&ホームラン王」「サイ・ヤング賞、MVP同時受賞」など、そうそうたる記録が並べられた。
「普通に考えたらバカげてると思うんですけど、大谷選手だと期待しちゃいますね」と松坂氏。青木氏は「今年は野手、打者として見られたんで、できれば投手としてサイ・ヤング賞とかを獲ってほしいなと思いますね」と投手・大谷に期待を寄せた。
松井氏は「2年連続ワールドシリーズという意味でも、チャンピオンという意味でも、最後に投げてほしいなと思ってますね。7戦目、最後に投げてほしいなと思います」。2年連続世界一の瞬間をマウンドで迎える青写真を描いていた。