大谷の愛犬デコピンのドジャース公式マスコット化に監督が乗り気…ベッツ「パーフェクトドッグだ」
ドジャースのM・ベッツ外野手がホストを務めるトーク番組「オンベース・ウィズ・ムーキー・ベッツ」の最新回が日本時間5日までに公開された。
ゲストはド軍のD・ロバーツ監督。二択の質問コーナーのラストで「デコイ(デコピン)はドジャースの公式マスコットになるべきだと思うか?」とベッツから質問されると「ああ、そう思うね」と即答した。
「俺もそう思うよ。俺はあんなにちゃんとしている犬をこれまで見たことがない。あいつはこれまでの中でパーフェクトドッグだ」とベッツが絶賛すれば、ロバーツ監督も「ああ、翔平はあのドッグといるととても心地よさそうに見える。娘が先日、私にこう言ったんだよ。娘は『翔平がデコイ(デコピン)といるときは、人々の注目が翔平ではなくデコイに集まるから、彼はそれがすごく心地よいんじゃないかと思う』って。だから私は、デコピンをうちのチームのマスコットにするべきだと思うね」。デコピンが英名の通りに“おとり”として大谷への注意をそらしているという独自の説を明かした。
ベッツは「俺もそう思う。誰かがいつもデコイを見ていればいいんだから。デコイは俺たちと帯同して遠征するべきだね」。同監督は「2週間で始球式を学んだのには感心させられるよ。だから、デコイは我々を次の優勝に導いてくれるだろう」と続けるとベッツは大ウケで「俺も同意するよ」と大賛成だった。