米人気青春ドラマの主演俳優、“メディア先行”での大腸がん告白を謝罪

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ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークが、大腸がんと診断されたことを明かした。11月3日、ピープル誌のインタビューで、がんの闘病生活を送っていることを語ったジェームズが、そのニュースが流れる前に親しい人々に自ら直接伝えられなかったことをインスタグラムを通して謝罪した。

ジェームズはこう綴っている。

「今まで個人的にこの病気と向き合い、治療を受け、これまで以上に集中して健康全般を管理してきた。良い状態にあり、強いと感じられる。最初は大変だったけど、準備ができたらまた話すよ」
「自分から話すつもりだった僕の人生におけるすべての人々に謝る。この過程では、僕の望むタイムラインでは何も起こらない。でも僕たちはその驚きの一つひとつを神の介入なしには発見できなかったであろう、僕たちをより大きな運命へと導いてくれる道標と受け止めるんだ」
「家族と僕は、すべての愛とサポートに深く感謝していることを知っておいてほしい」

1998年から2003年にかけて人気青春ドラマ「ドーソンズ・クリーク」の主人公ドーソン・リー役を演じ一躍有名となったジェームズには、妻キンバリーとの間に6人の子供がいる。

ジェームズは「僕は大腸がんなんだ」「僕はこの診断と個人的に向き合ってきたし、素晴らしい家族のサポートを受けながら、それを解決するためのステップを踏んできた」「楽観できる理由があるし、気分もいいよ」とピープルに語っていたが、癌のステージや治療方針については明かさなかった。