J2クラブ“ご当地チャント”が「めっちゃいい」 童謡モチーフで何度も連呼「笑った」
岡山サポーターがアウェーで行うチャントにJリーグ公式も注目
J2を戦うファジアーノ岡山サポーターの独特な名物チャントが話題に挙がっている。
Jリーグ公式SNSでも取り上げられると、「面白い」「めっちゃ好き」と単純明快な応援にファンの注目度も上がっていた。
岡山は現在、J2リーグ暫定5位。プレーオフ出場圏内に位置しており、十分J1昇格を狙える位置にいる。チームの得点ランクトップはMF岩渕弘人。ここまで12得点を挙げチームを支える。
そんな岡山を後押しするサポーターが、アウェーの地で披露する“名物チャント”が話題に。Jリーグ公式YouTubeチャンネルが「【ご当地 名物チャント】ファジアーノ岡山のアウェイゲームを中心に歌われる応援歌に注目!」と取り上げている。
日本のおとぎ話「桃太郎」の童謡の替え歌で、「岡山です、岡山です!」と何度も地名を連呼するチャントとなっており、SNS上でも「笑ってしまった」「めっちゃいいなこれ」「面白い」「1発で覚えられる」「めっちゃ好き」「誰も傷つけない平和なチャント」とその独特なリズムと繰り返しのフレーズが大きな注目を集めていた。
岡山は11月3日、第37節で藤枝MYFCとホームで対戦。10日の第38節では鹿児島ユナイテッドとアウェー対戦を控えている。脚光を浴びた“名物チャント”が、再びスタジアムに響き渡ることになりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)