なんでこんなことに… ヤ軍投手が“怠慢守備”でやらかす「どうした?」 試合の流れを変えた“痛恨ミス”「ありえない」
【MLB】ヤンキース6-7ドジャース(10月30日(日本時間10月31日))
10月30日(日本時間10月31日)に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるヤンキー・スタジアムで行われたワールドシリーズ、ニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ヤンキースのエース、ゲリット・コールが犯した手痛すぎるミスが、野球ファンの間で話題となっている。
5-0、ヤンキース5点のリードで迎えたこの試合の5回表・ドジャースの攻撃、2死満塁の場面で、2番ムーキー・ベッツが放った当りは、一塁のやや後方への平凡なゴロに。これをファーストを守るアンソニー・リゾが処理したものの、その際、本来であれば一塁カバーに入っているハズのヤンキース先発コールが出遅れ、一塁に誰もいない状態に。そのため、打ったベッツはそのまま一塁を駆け抜けてセーフ、その間に、三塁走者のキケ・ヘルナンデスも生還して1点。あまりにお粗末な守備で、ヤンキースは1点を献上することとなってしまった。
この回のヤンキースは、無死一塁からセンターのアーロン・ジャッジが平凡なライナーを落球し、さらにはショートのアンソニー・ボルペの悪送球で無死満塁と、にわかに信じがたいプレーの連続でピンチとなり、挙げ句、コールによるカバーミスと、思わぬ守乱で自滅した形となった。そうしたこともあってか、ネット上の野球ファンからは「どうした?」「おいおい…」「なんでこんなことに」「ありえない凡ミスよな」「この回から急にヤンキースおかしくなったけどなんでなん?」「ドジャースは運の強さもハンパない」「呪いにでもかけられたか?」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)