<手土産マナー>息子の19歳彼女、安い菓子を持参。「最低でも3000円なのに失礼」と言うプレ義母
わが子が交際相手を家に連れて来るとなると、親としてはドキドキ、ワクワクしてしまうものかもしれません。そしてその時の振る舞いによって印象が大きく左右されるのではないでしょうか。今回の投稿者さんのお宅にも息子さんの彼女が挨拶に来たようです。しかし投稿者さんの印象はそこまで良くなかったようで……?
『息子の彼女が昨日、初めて挨拶に来た。身なりも挨拶もキチッとしてたけど、持ってきた手土産がウチの最寄駅で買ったであろう1,000円くらいの安物の洋菓子。「こんなもんでいいよね」って思われたのかな。良い子のふりして私のこと見下してたのかなと思ってモヤモヤ』
どんな状況での挨拶かによるかも
彼女の年齢が気になる
『彼女は何歳なの? 結婚の挨拶に来たの?』
ママたちがまず気になったのは、彼女の年齢についてでした。確かに彼女がいくつかによって、また正式な挨拶かどうかによって、手土産のお菓子に対しての印象も変わってきますよね。
『19歳の子。結婚の挨拶ではなくて、息子が「紹介しておきたい」と言うから会った。こういうときって、もっとちゃんとしたものを用意してこない?』
今回の「挨拶」というのは結婚の挨拶のような正式なものではなく、「彼女を親に会わせておきたい」という息子さんの希望で会うことになったようです。これを聞いたママたちはややざわつき始めたようですよ。
正式な挨拶でもないのに?
『結婚の挨拶でもないのに。ただの彼女でしょ? 手ぶらでもいいくらいだよ』
『19歳なら持って来てくれるだけしっかりしてると思うよ。彼女可哀想。いい子そうなのに』
正式な挨拶でもなく、ましてや彼女はまだ19歳。それならば手土産を持って来てくれるだけでも十分だと考えたママたち。むしろ手ぶらで遊びに来てくれてもいいくらいだとの意見もあがりました。投稿者さんとは考え方が食い違ったようですね。
いくらのお菓子なら合格なの?
お菓子の「最低ライン」は?
ママたちからたしなめられても怒りが収まらない様子の投稿者さんに、ママたちはさらに質問を続けます。
『投稿者さんはいくらのお菓子だったら納得したの?』
次の質問は、「お菓子の額がいくらだったら納得したか」でした。投稿者さんとしては1,000円のお菓子は「安物」とのことですから、ある程度のラインがありそうですが……?
『私だったら最低でも3,000円以上じゃないと失礼だと判断するけどな』
投稿者さんが「最低ライン」と示したのは3,000円でした。みなさんはこの基準についてどう思いましたか? ちなみにママたちからはこんな声があがりました。
手土産を持ってきてくれるだけで十分でしょ
『ただ遊びに来ての挨拶に3,000円? 19歳相手に? もう2度と遊びに来てくれないんじゃない?』
『19歳の子に3,000円を求めるのは非常識だと思うけど』
「1,000円のお菓子を持って来るなんて非常識」と憤る投稿者さんに対して、「投稿者さんの考えの方が非常識だよ」と咎める声が寄せられました。ママたちとしては、ただ家に遊びに来るだけなのに、しかも相手が19歳とまだ若いのに、3,000円のお菓子を求めるのは酷だと考えたのでしょう。
3,000円のお菓子でも文句を言ったんじゃない?
『どうせ高いものを渡されても「逆にバカにされた」と思うんでしょ。なにしても気に食わないのよ』
『どうせ3,000円の洋菓子を持参したら「食べきれない量を買ってくるなんて」とか「こんなことにお金を使うなんて将来大丈夫かしら」とか言うんでしょ』
「3,000円のお菓子を渡されたとしても、投稿者さんは文句を言いそう」と予想したママたちも。もちろん実際のところはわかりませんが、「彼女が何をしても文句を言いそう」と考えられてしまったようです。
『義母根性丸出し! やだー! 投稿者さんは嫌な義母になるんだろうなぁと思っちゃう』
『ただ遊びに来ただけなら、手土産持って来るだけいい子だと思うわ。投稿者さんはうるさい義母になりそうだね』
『彼女さんは投稿者さんのところにお嫁に行かないほうがよさそう……。彼女さん、今のうちに逃げてー!』
「なんにでも文句をつけそう」という姿が、まるで意地悪な義母のように見えてしまった人も……。さらには将来を見据えて彼女に対して警鐘を鳴らすママも現れました。「手土産にケチをつける」というのは、ここまで敬遠される行為なのでしょう……。
義母根性丸出しに気を付けよう。手土産は「気持ち」
1,000円のお菓子に「バカにされてる」とイライラしてしまった投稿者さん。彼女の年齢や正式な挨拶かなどにもよりそうですが、今回の場合はママたちからは咎めるような声が聞こえてきました。ひょっとしたら投稿者さんには、彼女に対して別の部分で思うところがあったのかもしれません。それでも、いただいたものがどんな値段のものであれ、その「気持ち」をいただくつもりで受け取るのがよさそうですね。