TeNYテレビ新潟

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11月2日に迫ったサッカー、YBCルヴァンカップ決勝。アルビレックス新潟がいよいよ“てっぺん”に挑みます。10月29日、チームは練習を公開し、選手たちが意気込みを語りました。

爽やかな秋晴れのもと練習に励む選手たち。

11月2日に国立競技場で行われるルヴァンカップ・決勝を前にリラックスした様子で調整に臨みました。

松橋力蔵監督のもと悲願のタイトル獲得…“てっぺん”を目指して戦ってきた今シーズン。

現在J1リーグでは10勝10分15敗の16位。降格圏に迫る苦しい状況です。

一方で、カップ戦ではリーグ上位の町田や4度のリーグ優勝経験のある川崎を下し、決勝への挑戦権を初めてつかみました。

J1リーグ、天皇杯、ルヴァンカップのいずれでも優勝経験がなく、Jリーグに参加した1999年以来、25年もの間“無冠”に甘んじてきたアルビレックス新潟。

決勝のチケットはすでに完売。

東京行きの新幹線の指定席もほぼ満席にした“日本一熱いサポーター”とともに頂点を目指します。

〈アルビレックス新潟 長倉幹樹選手〉
「チームの助けになるプレーだったりあとは得点で勝ちにつながるような、結果につながるようなプレーをしたいと思っている。あと1つ勝って“てっぺん”を獲ろうという気持ちでいます」

〈アルビレックス新潟 阿部航斗選手〉
「ようやく来たなというかずっと待ち遠しかったですし、すごいワクワクしています。みんな優勝を待ち望んでいると思うので自分たちもそうですし、選手・サポーターが一緒になって最高の景色を見られたらいい」

〈アルビレックス新潟 松橋力蔵監督〉
「多少のピリピリ感・緊張感は当然あるし いい意味での緊張感で競争をみんなしてくれていると思う。しっかりとそこ(国立競技場)で勝ってチャンピオンになるという一心で戦いたいですし、そこだけしか見ていないです」

“悲願のタイトル獲得”へ。

ルヴァンカップ・決勝は11月2日午後1時5分、東京・国立競技場でキックオフです。