プロフォト株式会社は、500WsクラスのAC駆動モノライトを一新。新製品「Profoto D30」を10月29日(火)に発売する。価格は34万1,000円。

モノブロックタイプのストロボで、D2 500AirTTLの後継モデルとして登場。バッテリー駆動モデル「B10X Plus」を彷彿とさせるデザインとなった。最大出力500Wsを持ち、11段階の出力調整に対応する。

3種類の撮影モードを用意。色の均一性を重視する「ECO」、光量を増強する「Boost」、動きのある被写体の撮影に適した「Freeze」から選択できる。AC電源で駆動するため連続撮影時の安定性も確保しているという。

モデリングランプとして、35WのLEDランプを搭載。明るさと色温度が調整できる。

Bluetooth通信機能「Profoto AirX」を搭載し、スマートフォンでの撮影にも対応する。

ストロボに装着できるOCFハンドル(8,470円)や、保守用として交換用のフラッシュチューブ単体(2万9,370円)も用意する。

OCFハンドル

最大出力:500Ws 出力範囲:11f-stops(0.5~500Ws) サイクルタイム:0.01~0.9秒(100V/50Hzの場合) LED定常光:35W 電源:AC 100-240V 50/60Hz ワイヤレス接続:Profoto AirX、2.4GHz 外形寸法:11×16×25.5cm(スタンドアダプター使用時) 質量:2.1kg(同上)