中国西蔵自治区の宮殿「ユムブラカン」を訪ねて
19日、扎西次日山の頂上にそびえるユムブラカン。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
【新華社山南10月26日】中国西蔵自治区山南市ネドン区の扎西次日山の頂上に、紀元前2世紀に建てられたとされる宮殿、ユムブラカンがある。ソンツェン・ガンポ（松賛干布）王と唐王朝から嫁いだ文成公主の夏の離宮としても使われた。1962年に同自治区の重点文物保護単位（国宝・重要文化財）に指定されている。
「ユムブ」はチベット語で「雌鹿」を指し、「ユムブラカン」は「雌鹿の後ろ足の上に建てられた宮殿」という意味になる。扎西次日山の形が雌鹿に似ていることから名付けられた。
19日、扎西次日山の頂上にそびえるユムブラカン。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、扎西次日山の頂上にそびえるユムブラカン。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、扎西次日山の頂上にそびえるユムブラカン。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンの白塔の上部。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンの至る所で見られる六字真言（オンマニペメフム）。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカン内のコルラ道（巡礼路）。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、扎西次日山の頂上にそびえるユムブラカン。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンを見学する観光客。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカン内のコルラ道（巡礼路）。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンの一角。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンの一角。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンから見える観光客が掛けた五色の祈祷旗「タルチョー」。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンから眺めたふもとの畑。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンから眺めたふもとの畑と村。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、ユムブラカンの一角。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
19日、扎西次日山の頂上にそびえるユムブラカン。（山南＝新華社記者/薛瑩瑩）
雪化粧したユムブラカン。（2月15日、ドローンから、山南＝新華社配信/旦増努布）
雪化粧したユムブラカン。（2月15日、ドローンから、山南＝新華社配信/旦増努布）
