佐賀県で行われている国民スポーツ大会高校野球の部で準優勝に輝いた小松大谷ナインが11日、母校に戻りました。

小松大谷は、夏の全国高校野球選手権で強豪の大阪桐蔭に勝利するなどし、国民スポーツ大会への出場を決めました。6日から佐賀県で行われていた大会では、夏の甲子園で準優勝した関東第一を破るなど快進撃を見せ、準優勝に輝きました。

母校では教員や生徒ら120人がナインの凱旋を出迎えました。

東野達主将「(甲子園出場で)1回気持ちが切れて、難しい部分もあったが、もう1回気持ちを持ってきてくれて、日本一を取ろうという思いで練習していたので、それが決勝までいく形になった」

12日からは秋の北信越高校野球が開幕し、2025年春のセンバツを目指して新チームの戦いが始まります。