「サウジアラビアに目もくれず」「グループCの絶対的リーダー」日本代表の3連勝&首位“君臨”に各国称賛

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 日本代表は10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選・第3節でサウジアラビア代表と対戦した。前半14分に鎌田大地が先制ゴールを奪うと、後半には81分に小川航基がヘディングで追加点を決め、2−0で勝利。この結果、2014年ブラジルW杯最終予選で記録した開幕2連勝を上回り、日本代表史上初となるW杯最終予選開幕3連勝を記録した。

 日本とは11月に対戦するインドネシアのメディア『Bisnis.com』は「サムライブルーがグループCの首位を独占」と日本の試合結果を報道し、「日本は3連勝で勝ち点9とし、グループCのトップをさらに強固なものにした」と伝えている。またブラジルメディア『terra』は「サウジアラビアに目もくれず、鎌田と小川のゴールで勝利した」と伝えた他、アルゼンチンメディア『VERMOUTH DEPORTIVO』は「アジア最終予選グループCでは日本が絶対的リーダー」と全試合複数得点・完封という圧倒的な強さを示す日本の成績を伝えている。

 次戦は10月15日(火)19時35分〜、ホームでオーストラリア代表と対戦する。


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