フリック監督の「プレーモデルや自由さに満足」、バルセロナの17歳主力ヤマルがバルセロナの現状語る「みんながとても親密」

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがハンジ・フリック監督体制を語った。

フリック監督が新たに就任し、ラ・リーガ開幕7連勝を達成したバルセロナ。第8節のオサスナ戦でリーグ戦初黒星を喫したものの、その後は公式戦2連勝と立て直している。

17歳ながらファーストチームの前線に欠かせぬ存在となったヤマルは、スペイン代表として臨むUEFAネーションズリーグ2024-25の2試合を前に、スペイン『RNE』にコメント。フリック監督率いるチームはピッチ内外でうまくいっていると明かした。

「ハンジ・フリックのプレーモデルや選手全員に与えている自由さには満足している」

「若手もベテランも、たくさんプレーする選手もあまりプレーしない選手も、みんながとても親密な関係を築いている。そのおかげでドレッシングルームでは全員がとても居心地良く過ごしているし、ベンチにいる選手も自信を持って出場する」

また、フィジカル面でもより向上していると主張。ハードワークの成果が出ているようだ。

「昨シーズンよりももっとフィジカル的な側面が強くなっている。ピッチ全体でより多くのプレスをかけている。だけど脚力は回復している」

「(過密日程でより難しくなっているけど)それが現実だよ」