浦和Lが女子ACL初戦で17得点の大勝を飾った。※写真は昨シーズン 写真:鈴木颯太朗

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 三菱重工浦和レッズレディースは現地10月6日、ベトナム・ホーチミンで行なわれたアジア女子チャンピオンズリーグのグループステージ初戦で、オディシャFC(インド)と対戦。17−0と圧倒的大差で勝利を収めた。

 試合は開始5分に遠藤優のゴールで先制すると、ここからゴールラッシュ。9分に藤粼智子、13分に高塚映奈、15分塩越柚歩、17分に島田芽依がネットを揺らし、18分と30分に追加点を決めた塩越がハットトリックを達成する。44分に島田が得点を挙げ、8−0と大量リードで前半を終えると、後半も勢いは止まらず。

 52分に丹野凜々香、54分に栗島朱里がゴール。56分、59分、62分に伊藤美紀が立て続けに3点を奪い、66分にオウンゴール、68分に角田楓佳、83分に竹内愛未、90+4分に伊藤が決めて、最終的に17得点を奪った。
【動画】衝撃のスコア! 浦和Lが17−0で圧勝、女子ACL初戦のハイライト
 この衝撃の結果にSNS上でファンからも「強すぎる」「恐怖を感じる」「野球でもやってた?」「とんでもない試合」「力の差を見せ過ぎでしょこんなスコア見た事ないよ」「公式戦でこの点差、自分ははじめて見た」「94分で17点だから、単純に得点間隔を平均化すると、武蔵野線の運転間隔より短い」といった驚きの声が上がった。

 浦和はこの後、9日に台中藍鯨(台湾)、12日にホーチミン・シティ(ベトナム)と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部