新しい学校のリーダーズ。左下から時計回りにKANON、SUZUKA、RIN、MIZYU(2023年9月撮影)

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4人組グループ、新しい学校のリーダーズが23日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。SUZUKA(22)がかつてお笑い芸人のオーディションを受けていた過去を明かした。

SUZUKAの生い立ちを振りかえる中で、アルバムに「お笑いオーディション落選 残念だったね」と11歳当時の写真とともに書かれていた。MCのくりぃむしちゅー上田晋也からそれについて聞かれると、SUZUKAは「通ってたスクールでいつも真面目にダンスするのが嫌でいつもふざけてたら、そのスクールのかたに、“あんたは芸人のオーディションあるけど行くか?”と言われて、“是非やってみたいです”って1度だけチャレンジしたことがあるんです」と振り返った。

大の仲良しの友達とコンビを組んでお笑いのオーディションに参加したといい、コントをやったという。その時のネタを聞かれると「体操服を着て、ハイウエストでインして“縦べそ、縦べそ、あっそこに横べそがいる…横べそ”といったような」などと当時のコントネタを再現し、あまりの”シュール“な内容に有田哲平から「わかんない、わかんない」と突っ込まれ、スタジオが笑いに包まれた。

結局、ビデオ審査には合格して、客の前でネタを披露するなどしたが、優勝はできなかったという。SUZUKAは「シュールなものが好きで…。吉本新喜劇やドリフは小さいころからお父さんにずっと見せてもらって」と幼少期からお笑い好きだったことも明かした。