この秋に活躍する「ユニクロ・GU・無印」のプチプラ服を10着を紹介。雑誌や広告などで活躍する人気スタイリストの福田麻琴さんが選び抜き、さらにコーディネートも教えてくれました。

秋の一軍服になる!体にもお財布にもやさしい10着

まずは、秋コーデで使用する10のアイテムを紹介します。

【写真】カーディガンできちんと見えコーデ

A:ワイドチノパンツ

太すぎず、すとんと落ちるシルエット、センタープレスのおかげで下半身をすっきり見せる効果も。濃いめのベージュは、きれい色やモノトーンとも相性よし。

・チノパンツ \3990(ユニクロ)

B:チェック柄ジャケット

やや大きめでメンズライクなチェック柄のジャケットは今年の秋トレンド。着丈が長めで、気になる腰やお尻をさりげなく隠してくれるのもうれしいポイント。

・ジャケット \7990(無印良品/無印良品 銀座)

C:カーディガン&セーター

秋の注目色のグリーン。シンプルなクルーネックのプルオーバーと、今っぽい短め丈のVネックカーディガンをペアで。とくにカーデはバランスアップ効果あり。

・カーディガン \2990、セーター \2990(ともにユニクロ)

D:ショートシャツ

短めといってもおへそは隠れる安心感のある丈感。上半身がコンパクトにまとまるので、脚長効果も。身幅はややゆったりなので、ジャケット感覚で使ってもOK!

・ショートシャツ \2290(ジーユー)

E:ツイード風ニットジャケット

デニムを合わせて休日のお出かけ仕様、黒パンツと一緒ならオケージョンまで幅広く着まわせるニットジャケット。リッチ感のある金ボタンがアクセントに。

・ニットジャケット \2990(ジーユー)

F:バレルデニムパンツ

大ヒット中のバレル(樽)のデニムは、はくだけで一気に今っぽい着こなしに。一見難しそうでも、ハイウエストで脚長効果があり、意外にだれでも似合う一本。

・デニムパンツ \2990(ジーユー)※売りきれ次第販売終了

G:ボーダーニット

ジップアップは秋の注目デザイン。ジップの開閉で印象が変わり、衿元からインナーをのぞかせて重ね着も楽しめる1枚。いつものボーダースタイルが新鮮に。

・ハーフジップセーター \3990(無印良品/無印良品 銀座)

H:レーシートップス

透け感のあるレース編みトップス。無地Tシャツの代わりに使えば、おしゃれ度もアップする、もっていて損なしのアイテム。中にはベアキャミソールを合わせて。

・レースセーター \2990(ユニクロ)

I:衿つきニット

きちんと感のある衿つきのリブニットカーディガン。ジャストサイズなので、ポロシャツのように1枚で着たり、ジャケットのインナーとして着るのがおすすめ。

・ポロカーディガン \3990(ユニクロ)

J:黒タックパンツ

迷ったときに頼れる黒のタックパンツ。シワになりにくく、洗濯機洗いもできる素材でデイリーに活躍。後ろウエストはゴム仕様なので、はき心地もラクチン。

・パンツ \2990(ジーユー)

プチプラ服で楽しむ秋の大人ファッション

それでは、フォーマルでもカジュアルでも活躍するコーディネート例をご紹介します。

●紫外線も少し落ち着いてきた今日この頃。シミ取りケアが気になるな…(A+H)

かわいいレースとカジュアルなチノパンでMIXコーデに。

ほどよい透け感が上品なトップス。ここにフェミニンなスカートを合わせると、大人には甘すぎるので、ボトムはカジュアルなものを選んで。トップスの透け感で、すっきりとした女性らしさをゲット。

・その他(スタイリスト私物)

●近くの神社でお参り。家族の健康を祈願(C+D+J)

季節の変わり目に重宝! カーディガンできちんと&さわやか。

ジャケットを羽織るほどではないけれど、きちんと感がほしいときに便利なカーディガン+白シャツの組み合わせ。かた苦しくなく、品のよい雰囲気をまとえるので、通勤や保護者会にもおすすめ。

・バッグ \8800、靴 \7700(ともにオリエンタルトラフィック/ダブルエー)、ネックレス〈ブレスレットセット〉 \2750(アネモネ/サンポークリエイト)