【ライブレポート】.ENDRECHERI./堂本剛がファンクのレジェンドとのコラボ楽曲を初披露

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■『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024』に.ENDRECHERI. がトップバッターで登場

.ENDRECHERI./堂本剛が、9月21日に有明アリーナにて開催された『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024』に出演し、新曲「雑味 feat. George Clinton」を初披露。さらにその楽曲を 10月9日に配信シングルとしてリリースすることが発表された。

「雑味 feat. George Clinton」は堂本剛が敬愛するファンクのレジェンド、ジョージ・クリントンとの奇跡のコラボで実現した楽曲。雑味(=That’s me)を大事にし、ありのままの自分で生きようというメッセージを込め、多様性の時代に周りと自分を比較して孤独を感じることもあるけれど、誰もが完璧ではないという意味での、あえて「雑味」というタイトルを冠し、自分らしく生きることの喜びに向かうポジティブなメッセージが込められている。

ジョージ・クリントンは、Pファンクの創始者として、数多くの独創的な楽曲を発表し、ファンクを継承・発展させた功績が認められた人物。プリンス、スヌープ・ドッグ、アンダーソン・パーク、ケンドリック・ラマー、カマシ・ワシントンなど、数々のアーティ ストにリスペクトされ、フィーチャリングを重ねている。

ジャズフェスティバルならではの独特の熱気に包まれた『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024』で、.ENDRECHERI. はトップバッターで登場し、しっとりとしたスタートから徐々にボルテージを上げていき、新曲の告知で熱量はMAXに。

MCでは、「僕個人的には非常にたまらない、ジョージ・クリントンとの楽曲。去年ジョージ・クリントンとライブセッションさせていただいた日のバックヤードで一緒に楽曲を作ろうと誘っていただき、実現しました。この楽曲は、自分の個性を愛し、自分の心を、意志を 信じて生きよう、今と向き合い戦う人々へのエールです。」と楽曲への想いを語り、「雑味 feat. George Clinton」を初披露。海外アーティスト目当てで訪れた来場者をも熱狂の渦に巻き込んだ。

最後には20分近くに及ぶ圧巻のフリーセッションを披露し、大盛況の中幕を閉じた。バックヤードでは、ジョージ・クリントンとにこやかに談笑する姿や、雑味ダンスをバンドメンバーと和気あいあいと踊る一面も。雑味ダンスは今後SNSにアップされる。

PHOTO BY 冨田味我

リリース情報

2024.10.09 ON SALE
DIGITAL SINGLE「雑味 feat. George Clinton」

.ENDRECHERI. OFFICIAL SITE
https://tsuyoshi.in/