中日30歳が超美技「戦力外にしたの惜しい」 阪神ファン嘆き…止まらぬ躍動「マジビビる」
中日・板山が戦力外となった古巣阪神戦で好プレーを披露した
中日・板山祐太郎外野手が18日のバンテリンドームで行われた阪神戦で、華麗なる守備を披露。昨年オフに戦力外となった古巣からの美技にファンは「くーっ」「最高」などと酔いしれている。
1点リードの6回1死、阪神・坂本誠志郎捕手が放った一、二塁間へのゴロを深い位置でスライディングキャッチ。そのまま状態を起こし、左側に体を回転させながら一塁へ送球し、アウトとした。本拠地からは大歓声があがった。
板山は2015年ドラフト6位で阪神に入団。8年間を過ごしたが昨オフに戦力外となり、中日と育成選手契約で入団。5月に支配下選手登録を勝ち取っていた。
このプレーで板山がアウトとした坂本は同年のドラフト2位だった同期入団仲間。板山のプレー前に2安打しており、板山のプレー後にも2安打。この日は5打数4安打で、板山の好捕がなければ5打数5安打となっていた。
DAZNが公式X（旧ツイッター）に板山の守備動画をあげると「地獄を味わった選手は強い」「阪神戦で板山が活躍するとうれしい」「板山おらんかったら5安打やん」「ミスタードラゴンズ」「補強が良かった」「痺れました」「阪神にいた頃にやってくれ」「うっま！」「来てくれてほんと感謝」「マジビビる」などと反応していた。（Full-Count編集部）
