とちぎテレビ

8月4日に投票が行われた塩谷町の町長選挙で、三つ巴の戦いを制し、4回目の当選を果たした見形和久町長が29日、初登庁しました。

午前8時半過ぎに町役場に到着した見形町長は、職員や支持者らおよそ100人の出迎えを受けました。役場の正面玄関前で、職員から花束を渡され、職員を代表して斎藤智之教育長からあいさつを受けた後、集まった人たちに決意を表明しました。

その後、幹部職員を前に訓示を行い、人口減少対策や農村集落の維持、子育てと教育の環境整備など、町の課題を5つ挙げて「課題を残しておくわけにはいかない。この任期で道筋をつけるためにも、皆さんの協力をお願いしたい」と呼びかけ、4期目の町政をスタートさせました。