金融資産7000万以上でも「旅行は素泊り」「服や身の回り品はリサイクルショップ」と節約しまくる女性

写真拡大

お金がある人こそ節約癖があるのかもしれない。東京都の60代前半の女性(事務・管理/年収800万円)は、「振込手数料、駐車場料金を払うのが嫌」と明かす。(文:長田コウ)

その上で、

「振込はネット銀行の無料や、同系列銀行無料など調べてかからない方法でやります」

と徹底して節約しているようだ。

「買いたくない物No.1はビニール傘」

駐車場を利用するときも、こだわりがあるようだ。

「駅近の時はデパートの駐車場に停めて商品券を買って無料で停めます、次の時はその商品券で買い物をして無料にします。買いたくないものNo.1はビニール傘です」

東京都の50代後半の女性(事務・管理/年収300万円)は、「金融資産は7000万以上私だけであり。主人もそれ以上ある」というが、貧乏性だと自覚があるそう。かなりの節約ぶりだ。

「服や身の回り品はリサイクルショップで買う。いらない服もリサイクルショップで売る」「食品は安くなったものを買う」「株主優待を活用する」

他にも、「旅行は素泊り」で食事はコンビニで済ませるという。

自宅は、5300万で購入しており、ローンは完済済み。また、車は「フィットとBMW」の2台所有。それだけ資産があればもっと贅沢しても良さそうだが、「ケチケチ生活して派遣で働いています」と書いていた。

キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W