山本由伸、ヌートバーと再会 6月以来の実戦形式で復帰前進…WBC優勝メンバーが談笑
山本は6月以来の実戦形式の投球練習を行った
ドジャースの山本由伸投手は16日(日本時間17日)、敵地・カージナルス戦の試合前にラーズ・ヌートバー外野手と再会した。園田芳大通訳らを交えて約10分間談笑した。
この日、山本は2回で緊急降板した6月15日(同16日)の敵地・ロイヤルズ戦以来の実戦形式の練習を行った。打者5人に対し17球を投げ、安打性の当たりはゼロ。2三振を奪った。
実戦形式の練習が終わると、一塁からヌートバーが山本の元へ。園田通訳らを交えて笑顔で約10分間談笑。カージナルスの球団スタッフに山本がサインを書くなど、親交を深めていた。
2人は野球日本代表「侍ジャパン」の一員として昨春に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた。
(Full-Count編集部)