阪神・大山悠輔 (C) Kyodo News

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 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた山粼武司氏が、阪神・大山悠輔について言及した。

 山粼氏は「本当に今年は苦労しましたよね、彼はね。去年は四球がかなり取れて非常に質の良いバッティングをしていたんですけど、良い年もあれば悪い年もありますよ」と解説。

 「大山に関しては打てなくても4番にいて何かやられるんじゃないかな、打てなくても相手にプレッシャーを与える4番になって欲しいですね。岡本はそれがだいぶできるようになったので、ジャイアンツの4番を張っているんですよね。村上にしかり、調子が良くないですけど、出塁率に関しては上位いっていますから、そういう4番に大山もなって欲しいですね」とエールを送った。

 大山は開幕から打撃の状態が上がらず、交流戦中には二軍落ちを経験。ここまで95試合に出場して、打率.234、10本塁打、44打点となっている。

(ニッポン放送ショウアップナイター)