© 2024 MARVEL.

写真拡大

(MCU)最新作『&ウルヴァリン』では、MCUファンお馴染みのあの人がカメオ出演を果たした。このたび主演のライアン・レイノルズがInstagramを更新し、同氏の功績を讃えるメッセージを公開している。

この記事には、『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。

(c) 2024 20th Century Studios / (c) and 2024 MARVEL. --- 『デッドプール&ウルヴァリン』ハッピー・ホーガン役ジョン・ファヴローは「革新者」「マーベルの祖」

『デッドプール&ウルヴァリン』では、物語の前半でハッピー・ホーガン役のジョン・ファヴローがまさかの登場。遡ること2018年3月、『デッドプール2』での物語を経て世の中の役に立ちたいという思いがいっそう増したウェイド・ウィルソン/デッドプールは、神聖時間軸であるアース616を訪れ、トニー・スターク/アイアンマンの運転手から警備部長に昇進したばかりのハッピーと面会する。

アベンジャーズに加わりたいと願い出るウェイドに、ハッピーは身の丈にあった活躍の場を促す。この助言を胸にウェイドは故郷へと帰り、車のセールスマンとしての人生を歩み始めたのだった。

ファヴローにとっては、『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』(2021)ぶりのMCU実写復帰となった。(2008)や(2010)では監督を務めるなど、フィルムメイカーとしての貢献も著しいファヴローを「革新者」「マーベルの祖」と呼び、改めてMCUでの功績をファンにシェアしている。

この投稿をInstagramで見る

「ジョン・ファヴローはハッピー・ホーガンとして一晩だけ『デッドプール&ウルヴァリン』に出演したわけではありません。彼は、革新者、マーベルの祖、エースのストーリーテラーとしての360度のビジョンを僕たちに与えてくれたんです。もし僕が彼の正しい電話番号を持っていれば、彼は僕がこの記事で書いていることすべてをひどく不快に思っているはず。でも、そんなのクソくらえ。僕は彼から必要なことを得たんだから、彼は薬でも飲むでしょう。

デッドプールを演じていて好きなことのひとつは、彼もファンだということ。僕のようにね。デッドプールはマーベルが大好きです。だから、帝国を築いたオリジナルのクリエイターの1人であるジョンと仕事をすることは、僕のヒーローの一人と一緒に座っているよりも、なんだかもっと良いことでした。ソーのムキムキな腕の中に抱かれながら、家の火事でぬいぐるみを失くした母なし子のように号泣するよりも。

ジョンは偉大な人たちの一人です。そう、映画は彼の素晴らしい演技から恩恵を受けましたが、僕たちはもっと重要なものを手に入れたんじゃないでしょうか。それは物語を語り、より大きなテーマやアイデアをブレストするための彼の寛大な時間とエネルギーです。

この人のためなら、いつでもどこでも、すべてを投げ出してでも駆けつけたいと思います。ありがとう、@jonfavreau(ジョン・ファヴロー)。」

本作でハッピーが登場したのは2018年の時。時系列的には『ノー・ウェイ・ホーム』での姿が最後に見られたハッピーとなるが、早くもMCUでの再登場が望まれるところだ。

『デッドプール&ウルヴァリン』は大ヒット上映中。

The post first appeared on .