シバター、不適切発言のフワちゃんに「面白くないのならまだしも、誰かの害になるってどういうこと？」

チャンネル登録者数116万人超のYouTuber・シバターさんが2024年8月5日に公開した動画で、Xで不適切な発言をしたタレントでインフルエンサーのフワちゃんに物申した。

「ただの意味のない悪口でしかない」

フワちゃんをめぐっては、お笑いタレントのやす子さんが2日にXに投稿した「やす子オリンピック　生きてるだけで偉いので皆　優勝でーす」というポストに対し、「おまえは偉くないので、死んでくださーい　予選敗退でーす」と反応したとするスクリーンショットが拡散されて炎上した。

これに対し、やす子さんは「とっても悲しい」と投稿。フワちゃんは当該投稿を削除した上で「本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります」と謝意を示すも、いまだに騒動は収まる気配がない。

「フワちゃんを救いたい」と題した動画でシバターさんは、フワちゃんの不適切な発言を取り上げて「面白くもないし、何にも皮肉もかかってないし、シャレにもなってないし、ただの意味のない悪口でしかない」とピシャリ。続けて「フワ。お前のことをテレビで見て一度も面白いと思ったことはないが、面白くないのならまだしも、誰かの害になるってどういうことだ？」と非難した。

シバターさんは、YouTubeと違ってテレビは多くの人と協力して番組を作り上げるものだとし、「こんな意味のない暴言を吐いて噛みついて、嫌な気持ちにさせてお前をまた番組で使おうと、プロデューサーが思うか？ そして、番組内の会話のキャッチボールでお前にボールを回そうと、他の出演者が思うか？」「お前はなぜ、何が目的でこのリプをしたんだよ？」と訴えかけた。

さらに「頭が良くないのであれば、そういったシニカルな、人を批判するような、そういった笑いの取り方をするべきではない」と提言し、「お前はバカのふりをした実はちゃんとしている奴だと俺は思っていたが、ただのバカだったようだな」と痛烈に批判した。