SNSで話題になっていた、ダイソー「シリコーンローラー 詰め替えチューブ」。乳液やクリームのつめ替えとマッサージを一緒に行える画期的なアイテムです。この記事では、ESSEオンラインライターが、使い方や便利な機能、実際の使用感について紹介します。

つめ替えチューブとシリコーンローラーが一体化!SNSで話題のダイソーアイテム

いつも使っている化粧水や乳液などを、旅先に持っていくときに便利な“つめ替え容器”。形や容量もさまざま。100円ショップをはじめとしてどこでも購入でき、これといって珍しさを感じる商品ではないかもしれません。

そんななかダイソーでは、つめ替え容器の先端にシリコーンローラーがついた斬新な商品を発売。SNSを中心に大きな話題になっているんです。

それが、写真の「シリコーンローラー 詰め替えチューブ」。容量たっぷり45mLサイズです。

“チューブ”というだけあって歯みがき粉のチューブとよく似た平たい形をしていて、素材には手で押すことができるやわらかめのプラスチックの一種・ポリエチレンが使われています。

そして注目すべきは、先端のシリコーンゴム製のローラーです。

横幅は約2cm(独自に計測)の楕円形で、全体に小さな突起がポツポツとついています。触れるとツルッとしていて、シリコーンゴムならではの弾力感。回転も滑らかです。

乳液やクリームを移し替えるだけでなく、肌に伸ばしながらコロコロとマッサージもできる一台二役の「シリコーンローラー 詰め替えチューブ」。次は、気になる使い方と使用感をチェックしていきます!

首や体のマッサージに使える!

首や体のマッサージをするとき、シミ、シワ、たるみの原因になる乾いた肌への摩擦は大敵です。そこで乳液やクリームの出番。

「シリコーンローラー 詰め替えチューブ」は乳液やクリームをつめ替えたあと、中身を押し出し肌に伸ばすのと同時にマッサージができてしまうんです。

使い方は簡単で、シリコーンローラーがついたパーツをクルクルとまわして外し、チューブに乳液やクリームを移し替えます。口が小さいので、スポイトや漏斗(ろうと)があると便利かもしれません。

あとはパーツをもとに戻せば、セットが完了。半透明のチューブなので、残量がわかりやすいところもいいですよね。

さて実際に使用するときですが、ここで便利な機能がひとつ。シリコーンローラーの下にある矢印を“ON”に合わせると中身が出てきて、裏側にある“OFF”に合わせると液漏れ防止になって持ち運びの際ポーチの中を汚さずにすみます。キャップもついているので、二倍の安心感です。

使用時のポイントは、チューブを押して中身を出す+優しい力加減で肌の上を転がすこと。マッサージの最中、潤いがたりないと感じたらチューブをキュッと押すだけでOK。手を汚すことなく、保湿&マッサージができてとってもラク!

普段使いもさることながら、よく飲みよく食べ、十分に遊んで疲れた旅先でスキンケアとマッサージを時短でできるのはいいかも。

フェイスラインをコロコロしてむくみ対策。ローラーが小さく首や鎖骨周辺の細部もマッサージしやすいので、顔まわりの血流アップに期待!

お値段も220円とリーズナブル。ただし、洗って繰り返し使う商品ではないので、使用後は汚れをふき取って清潔に保ち、短期間で買い替えをすると衛生的に使えるのではないでしょうか。

ほかにも5点ローラーがついたつめ替えチューブ、リキッドファンデーションや日焼け止めを塗るのに便利なスポンジローラーがついたつめ替えチューブなどもラインナップしているので、気になった方は店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください

※ 商品の詳細や使用上の注意はパッケージ裏面、またはネットストアの商品ページに記載されています