【リュウジのシンガポール料理】え、紙に包んで揚げる⁉破ると湯気がホカホカ♡「ペーパーチキン」に挑戦
鶏肉は色々な調理法があって、食べ応えもコスパも抜群。わが家の食卓によく上る食材です。しかし、最近ではそんな鶏肉メニューも少々マンネリ化していて…。何か新しい鶏肉メニューはないかな~と思って、レシピ動画を探してみると、なんと、紙に包んだまま揚げる「紙包みチキン」なる料理を発見!紙に包んで「揚げる」とは…どんな料理に仕上がるのでしょうか?とっても楽しみですね。
【シェフ三國のハワイ料理⁉】無限に手が伸びる秘密は…あの果物!名物「ガーリックシュリンプ」に挑戦!
今回のレシピは、料理研究家リュウジさんのYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』から。
「今日食べたいものを今日作る」というコンセプトで、SNSなどからバズって大人気のリュウジさん。
そんなリュウジさんが提案してくれるレシピは、本当に簡単ですぐ完成してしまう爆速レシピばかりです。
そんな数あるレシピの中から、今回はシンガポール料理として紹介されている「ペーパーチキン」に挑戦します。
こちらのレシピ、実は過去にSNSで紹介したものの、バズらなかったのだそうです。
しかし実際に作った人たちからは、大絶賛だったのだとか。
どんな料理なのか、とっても興味をそそられますね。
さっそく作っていきましょう!
紙で包んで揚げる「ペーパーチキン」に挑戦してみた♪
【材料】(8個分)
鶏もも肉…約400g
しょうが…25g
長ねぎ…60g
しょうゆ…大さじ1と1/2
オイスターソース…小さじ4
砂糖…小さじ1と1/3
酒…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
うま味調味料…だいたい5振り
【作り方】(調理時間:約40分)
1. しょうが・長ねぎの下処理をします。
しょうがはできるだけ細い千切りにします。
長ねぎは縦半分に切り、
それを斜めに薄くスライスしていきます。
切ったものは、下の画像のようにバットに置いておきましょう。
2. 鶏もも肉を切ります。
鶏もも肉全量をだいたい8等分の大きさになるように切ります。
(1切れが50~60gくらいの大きさになります)
今回わたしが使用したのは、1枚が約400gの鶏もも肉です。
それを、下の画像のようにまず半分に切り、
半分に切った鶏肉を、またそれぞれ半分に切ります。
こうして4等分にした鶏肉を、またそれぞれ半分に切ると、だいたい8等分にすることができます。
3. 鶏もも肉に下味を付けます。
2の鶏肉をボウルに入れ、しょうゆ、オイスターソース、砂糖、酒、ゴマ油、うま味調味料を加えます。
味が染み込むように、よく揉み込んで10~15分ほど置いておきます。
4. クッキングシートで具材を巻いていきます。
10~15分ほど経った3の鶏肉を、他の具材とともにクッキングシートで巻いていきます。
今回使用したクッキングシートは幅25cmのもの、これを20cmほど出して1個分としました。
※クッキングシートの耐熱温度を確認して使用しましょう。
広げたクッキングシートの上に3の鶏肉を置き、
鶏肉の上に1の長ねぎ、しょうがの順に重ねて置き、上から3の鶏肉のつけダレを少々かけます。
それを、下の画像のように半分に折り、
上の部分を1cm幅で3~4回折ります。
下の画像のように折り目が中央に来るようにしたら、両端を1cm幅で3回ほど折ります。
さらに、端から3~4cmのあたりでキャンディ状にねじって、クッキングシートを閉じます。
これを8個分作ります。
5. 具材を包んだ紙包みを油で揚げます。
フライパンにサラダ油(分量外・鍋底から1cmくらいの深さ)を入れ、弱火から中火(IHクッキングヒーターだと140~160℃)で熱します。
油に菜箸の先を入れ、少し気泡が上がるくらいの温度になったら、揚げ始めます。
紙包みをすべてフライパンの中に入れ、フタをして揚げます。
揚げ時間は合計10分ほど。
7~8分経ったところで一度フタを開けて、紙包みの向きを少し変え、そのまま2~3分揚げたら完成です。
油から引き上げる時は、紙包みの継ぎ目を上にして置きましょう。
紙包みを開けると…ホカホカとっても良い香り~♪「ペーパーチキン」を実食!
紙包みをひとつ広げて中を見てみると…
ホカホカの湯気とともに立ち上る、ねぎとしょうがの香りが食欲をそそります。
さっそく、揚げたてを「アチアチ♪」と言いながら食べてみました。
はい、おいし~い♪
もう、あの香りでチキンが「おいしくない」なんてことがあるわけない(笑)!
思わず笑っちゃうくらい、おいしい蒸し焼きのチキンに仕上がっています。
紙で包んでいるのでチキンが硬くならず、とってもやわらかいのも本当に良いですね。
つけダレで使用したオイスターソースやゴマ油なども、少しエスニック感があって、これからの季節におすすめしたい味付けです。
たくさん揚げたので、ちょっと時間が経ってから…
上の画像のように、お皿に出して盛り付けてみました。
ねぎやしょうがと一緒に食べてみると、しっかり濃い味のチキンもさっぱり食べることができます。
また、冷めてもおいしいところがうれしい!
たくさん作って置いておいても、おいしく食べられます。
お酒にも合いそうです。
今回作ってみた感想としては…、やはり、紙に包む作業が少々手間でした。
ひとりでは大変なので、家族や仲間とワイワイ言いながら包んで、揚げて、食べる!というのがおすすめかな~と思います。
また、家にオーブンがあれば「揚げなくてもいいのでは?」という疑問も…。
紙に包んでチキンを蒸し焼きにできればオーブンを使用してもOKなのかな…と思いますが、やはりここは「イベント感」として、紙で包んで「揚げる」というのが面白いレシピなのではないかな~と、思います。
何よりも、チキンを漬け込んだ「つけダレ」が本当に抜群の味付けでした!
「紙で包んで油で揚げる」という、ちょっと変わった調理法の「ペーパーチキン」。
ぜひ、どんなチキンに仕上がるのか挑戦してみてくださいね。
【シェフ三國のハワイ料理⁉】無限に手が伸びる秘密は…あの果物!名物「ガーリックシュリンプ」に挑戦!
今回のレシピは、料理研究家リュウジさんのYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』から。
「今日食べたいものを今日作る」というコンセプトで、SNSなどからバズって大人気のリュウジさん。
そんなリュウジさんが提案してくれるレシピは、本当に簡単ですぐ完成してしまう爆速レシピばかりです。
そんな数あるレシピの中から、今回はシンガポール料理として紹介されている「ペーパーチキン」に挑戦します。
こちらのレシピ、実は過去にSNSで紹介したものの、バズらなかったのだそうです。
しかし実際に作った人たちからは、大絶賛だったのだとか。
どんな料理なのか、とっても興味をそそられますね。
さっそく作っていきましょう!
紙で包んで揚げる「ペーパーチキン」に挑戦してみた♪
【材料】(8個分)
鶏もも肉…約400g
しょうが…25g
長ねぎ…60g
しょうゆ…大さじ1と1/2
オイスターソース…小さじ4
砂糖…小さじ1と1/3
酒…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
うま味調味料…だいたい5振り
【作り方】(調理時間:約40分)
1. しょうが・長ねぎの下処理をします。
しょうがはできるだけ細い千切りにします。
長ねぎは縦半分に切り、
それを斜めに薄くスライスしていきます。
切ったものは、下の画像のようにバットに置いておきましょう。
2. 鶏もも肉を切ります。
鶏もも肉全量をだいたい8等分の大きさになるように切ります。
(1切れが50~60gくらいの大きさになります)
今回わたしが使用したのは、1枚が約400gの鶏もも肉です。
それを、下の画像のようにまず半分に切り、
半分に切った鶏肉を、またそれぞれ半分に切ります。
こうして4等分にした鶏肉を、またそれぞれ半分に切ると、だいたい8等分にすることができます。
3. 鶏もも肉に下味を付けます。
2の鶏肉をボウルに入れ、しょうゆ、オイスターソース、砂糖、酒、ゴマ油、うま味調味料を加えます。
味が染み込むように、よく揉み込んで10~15分ほど置いておきます。
4. クッキングシートで具材を巻いていきます。
10~15分ほど経った3の鶏肉を、他の具材とともにクッキングシートで巻いていきます。
今回使用したクッキングシートは幅25cmのもの、これを20cmほど出して1個分としました。
※クッキングシートの耐熱温度を確認して使用しましょう。
広げたクッキングシートの上に3の鶏肉を置き、
鶏肉の上に1の長ねぎ、しょうがの順に重ねて置き、上から3の鶏肉のつけダレを少々かけます。
それを、下の画像のように半分に折り、
上の部分を1cm幅で3~4回折ります。
下の画像のように折り目が中央に来るようにしたら、両端を1cm幅で3回ほど折ります。
さらに、端から3~4cmのあたりでキャンディ状にねじって、クッキングシートを閉じます。
これを8個分作ります。
5. 具材を包んだ紙包みを油で揚げます。
フライパンにサラダ油(分量外・鍋底から1cmくらいの深さ)を入れ、弱火から中火(IHクッキングヒーターだと140~160℃)で熱します。
油に菜箸の先を入れ、少し気泡が上がるくらいの温度になったら、揚げ始めます。
紙包みをすべてフライパンの中に入れ、フタをして揚げます。
揚げ時間は合計10分ほど。
7~8分経ったところで一度フタを開けて、紙包みの向きを少し変え、そのまま2~3分揚げたら完成です。
油から引き上げる時は、紙包みの継ぎ目を上にして置きましょう。
紙包みを開けると…ホカホカとっても良い香り~♪「ペーパーチキン」を実食!
紙包みをひとつ広げて中を見てみると…
ホカホカの湯気とともに立ち上る、ねぎとしょうがの香りが食欲をそそります。
さっそく、揚げたてを「アチアチ♪」と言いながら食べてみました。
はい、おいし~い♪
もう、あの香りでチキンが「おいしくない」なんてことがあるわけない(笑)!
思わず笑っちゃうくらい、おいしい蒸し焼きのチキンに仕上がっています。
紙で包んでいるのでチキンが硬くならず、とってもやわらかいのも本当に良いですね。
つけダレで使用したオイスターソースやゴマ油なども、少しエスニック感があって、これからの季節におすすめしたい味付けです。
たくさん揚げたので、ちょっと時間が経ってから…
上の画像のように、お皿に出して盛り付けてみました。
ねぎやしょうがと一緒に食べてみると、しっかり濃い味のチキンもさっぱり食べることができます。
また、冷めてもおいしいところがうれしい!
たくさん作って置いておいても、おいしく食べられます。
お酒にも合いそうです。
今回作ってみた感想としては…、やはり、紙に包む作業が少々手間でした。
ひとりでは大変なので、家族や仲間とワイワイ言いながら包んで、揚げて、食べる!というのがおすすめかな~と思います。
また、家にオーブンがあれば「揚げなくてもいいのでは?」という疑問も…。
紙に包んでチキンを蒸し焼きにできればオーブンを使用してもOKなのかな…と思いますが、やはりここは「イベント感」として、紙で包んで「揚げる」というのが面白いレシピなのではないかな~と、思います。
何よりも、チキンを漬け込んだ「つけダレ」が本当に抜群の味付けでした!
「紙で包んで油で揚げる」という、ちょっと変わった調理法の「ペーパーチキン」。
ぜひ、どんなチキンに仕上がるのか挑戦してみてくださいね。