Photo: SUMA-KIYO

夏の装いは半袖がメインとなりますが、クーラーが効いている屋内や避暑地へ出かける際には、サッと羽織れるアウターがあると助かります。とはいえ、重くかさばるものを持ち歩くのは避けたいですよね。

iPhone 15 より4割軽いアウター

カラー: Pufferfish Gold

そんな方にオススメしたいのが、この「メンズ・フーディニ・スタッシュ・1/2ジップ・プルオーバー」。パタゴニアの名作シェル「フーディニ・ジャケット」の新たな派生モデルです。ちなみに、ウィメンズもあります。

撥水性も高く、軽い雨や雪程度ならへっちゃら。

生地は従来の「フーディニ・ジャケット」と同じ、軽量かつ丈夫な「1.2オンス・リサイクル・ナイロン100%」のリップストップを採用。

Tシャツの上に羽織るだけで、冷たい風を完全にシャットアウトしてくれるため、クーラーの効いた屋内や避暑地などでちょっとした防寒着として活用できるとても便利な一着です。

しかも、胸のポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様となっており、手のひらに余裕で乗せることができるほどコンパクトに。

重量もiPhone 15より約40%も軽い105gしかないので、僕はいつもカバンに忍ばせて気軽に持ち歩いています。

待望のサイドポケットが追加

従来の「フーディニ・ジャケット」にはなかった、サイドポケットが追加されたのも大きな特徴。

左右どちらも、iPhone 15 Pro Maxなどの大型スマホが余裕で入る大容量となっており、中身が落ちにくいようにマジックテープ付きのフラップも付いています。

ポケッタブルでも使用するファスナー付きの胸ポケットも合わせると合計3つ。

軽量コンパクトなシェルはポケットが省かれているものが多いので、これはかなり嬉しいポイントでした。

スポーツにも適した工夫

ジョギングや登山などの汗をかくスポーツに適した工夫が備わっているのも、このウエアならでは。

パッと見ではわかりづらいのですが、胸と背中の上部にベンチレーション(通気口)が搭載されており、運動中の汗によるムレを軽減してくれます。

また、大きく開くファスナーは一気にクールダウンしたいときにとても便利。

お腹の辺りまでしか開かないので、少し不便そうに思えるかもしれませんが、バックパックのウエストハーネスがファスナーと干渉しないので登山ではとても使いやすいデザインです。

クーラーの効いた屋内や避暑地での防寒着から、スポーツやアウトドアまで幅広く使えるので1着持っておくと心強いですね。

メンズのカラーは「Pufferfish Gold」「Forge Grey」「Phosphorus Green」「High Hopes Geo: Forge Grey」の計4色です。ウィメンズのカラーも4色展開ですが、メンズとは違ったラインナップで「Wispy Green」「Subtidal Blue」「High Hopes Geo: Salamander Green」「Black」です。

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