KEY(SHINee)、日本オリジナルシングル「Tongue Tied」のMV公開 浮遊感のある夢幻的な映像で同一人物の異なる人格を表現
KEY(SHINee)の約6年ぶりとなる日本オリジナル作品「Tongue Tied」のミュージックビデオが公開された。
「Tongue Tied」は、重厚感のあるキックドラムをメインに、ウエスタンギターとマーチングサウンド、ホイッスルによって強烈なインパクトを残すポップパンクとなっており、相手に心を奪われ言葉に詰まる瞬間を、ウィットに富んだ歌詞とKEYのユニークなボーカルで表現している。
ミュージックビデオは、ジャケットアートワークとは異なるミステリアスな世界観をオール韓国で撮影し、博物館や漢江沿いの橋の下でダイナミックなブルーの照明で夢幻的な世界を創造された。冷静でいながらも不安を抱えたKEYは、迷い込んだ先に進んでいくと、別人格の自身が踊る姿を見つけることになる。同じ人間の中の別人格を表現しており、酔いが回ったような不思議な感覚の中2つの人格を行き来する浮遊感のある映像に仕上がっている。
KEYは今週末からソロツアーの日本公演『2024 KEYLAND ON : AND ON in Japan』を開催。7月6日(土)・7日(日)に東京・国立代々木競技場第一体育館、8月10日(土)から3日間兵庫・神戸ワールド記念ホールで公演を行う。